
5月12日(日)
えっ!?
一瞬、何が起こったのか分からなかった。
何故、コースが封鎖されているのか?
仙台国際ハーフマラソンは7.7kmであっけなく終わった。
大阪からわざわざ来たのに。
ようやく走りがリズムに乗ってきたところ。
体もピンピン。完全に不完全燃焼だった
ハーフマラソンは約20回経験しているが、
途中失格は2回だけ。
まさか、失格になるなど予想だにしていなかった。
油断だったかもしれない。
「65分で7.7km」という関門は意識していなかった。
ここまでに20~25分ロスしていたのだから、
少しスパートする必要があった。
トイレに時間をかけすぎた、と悔やんでも遅かった。

1万人規模の人気大会で出走前はにぎやか。

やはり東北。まだ、桜が残っている。
この日も出走時の気温は13度くらい。
予報では最高気温20度を超えるはずだったが、
実際は曇り空の肌寒い一日だった。

スタート場所に早めに着いたら、
座り込むランナーがいっぱい。
人に隠れて肌寒い風を避けようという作戦が失敗。

スタートは予想通り大渋滞。
スタートラインを踏むまで5分程度かかった。
ここまでは予定通り。
昨年もそうだったけれどちゃんと完走できた。
失敗の原因はトイレだった。
早めに並んだことや肌寒いことなどで「小」を催し、
第一給水所(3.8km)のトイレを利用。
ところが、仮設トイレが2個しかなく延々と順番待ち。
肌寒い中、待っていると余計に催す羽目になり、
断念するわけにもいかず想定外のロスになった。

トイレを終えた後は専ら、孤独な戦い。
昨年は他のランナーたちと一緒に大行進した
定禅寺通りもポツリと走る羽目になった。
走りにリズムが出て「徐々に巻き返そう」と思った矢先。
定禅寺通りの折り返し(7.7キロ地点)で捕まった。
捕獲されたのは同じトイレで並んだランナーたちだった。

その後、トイレ仲間たちそろってバスの旅。
「まだ疲れてないのに」「これからなのに」と
車中ではぼやくばかりだった。
効率的なトイレの利用法(我慢法)が、
今後の研究課題になった。

沈んだ心で食べた仙台名物、牛タン定食。
写真がしっかりぼけている。