
3月24日(日)
満開の花に囲まれて走る貴重な体験をした。
茨城県古河市の第1回古河はなももマラソン。
JR宇都宮線で小山に近く、
埼玉県とも栃木県とも誤解されやすい古河市は、
関東地方のど真ん中といった方が分かりやすい。
雨雲が垂れ込めて肌寒い重苦しいムードを、
花が明るく盛り上げてくれた。


朝は、古河駅の一駅宇都宮寄りの野木駅で降りて、
シャトルバスを利用。
野木は、ひまわりで有名な町だ。
シャトルバスは全般に豪華。
私の乗ったのは2階建てで、
2階の先頭は外を見渡せるワイドビューだった。
バスの天井はキラキラと、
まるでシャンデリアのような華やかさだった。
そして、(一番早い時間の)フルの受付に遅れないように、と
5、6人しか乗客がいないのに出発してくれた。
心遣いがうれしかった。
次の電車の到着を待つなどして、
乗客の増えるのを待つ選択肢もあったはずだ。

メーン会場となった中央運動公園は桜が満開。
晴れていれば、素晴らしい風景だったろうに。
惜しい。

市域が123.58平方キロメートルと狭いためだろうが、
とにかく折り返しが多かった。
フルでは実に6カ所もあり、
しょっちゅう対向車線のランナーとすれ違った。
道幅が広く、自動車の規制もしっかりしていたので
走りやすかった。

初めて見た折り返しの二段重ね。
四車線の道路だが、
まず一番左の写真で進んで折り返し、
二番目の車線で戻る。
すると、また折り返して三番目の車線で奥に向かい、
折り返して右端の車線で戻ってくる。
つまり同じ場所を行ったり来たりする訳だ。
「心が折れた」というランナーの声を聞いた。
でも、むしろ名物としてアピールし、
鳴り物を用意するなど趣向を凝らした方が面白いのでは、
と私は思った。

関東平野のど真ん中という通り、
平坦なコースと肌寒いような気候。
好条件に恵まれて快調に走っていたものの、
懸念していた腰痛が途中で現れ
遂に32キロ過ぎで無念のリタイヤ。
言い訳がましいが、
前日夜宇都宮で送別会を開いてもらった時も、
腰が少し痛かった。
転勤がらみであちこち移動したり、
ホテル暮らしが多かったことの影響だろう。
久し振りに収容車に乗った。
担当の若いお兄さんの
爽やかで手際のいい対応が気持ち良かった。
無念のリタイヤとはなったけれど、
実行委員会の皆さんをはじめとする古河の方々の
一生懸命で暖かい対応がうれしかったです。
ありがとうございました。