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1月26日(土)
東京・荒川河川敷を舞台にした30キロマラソン、
荒川30K冬大会に出場した。
12月23日以来、一カ月ぶりのレースだった。
脚の痛み、風邪・喘息などのトラブルで、
この間、走ったのは朝ラン3回計18キロ。
脚の痛みが再発しないか、スタミナが持つのか、
せき込まないか、など不安たっぷりのレースだった。
でも、走ってみると無事に完走、不安は杞憂に終わった。
荒川名物の風が比較的おとなしくしてくれたという好条件。
最初の5キロをスローペースにしたプランがうまくいったようだ。
復活の手ごたえを足で感じることができた。
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荒川河川敷のコースは平坦で走りやすい。
ただ、景色も含めて単調だし、応援もほとんどいない。
参加者が多いことが貴重な刺激だ。
女性ランナーも数多く、ファッションもカラフルだった。
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大会のメーン会場は、大島小松川公園。
広々とした公園にランナーが続々と集まった。
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最寄りの都営地下鉄東大島駅から公園に向かう桜並木の道。
春になれば、花見が楽しめるのだろう。
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レース直後に出されたフードサービス。
おにぎりは梅かツナマヨのどちらか。
カップ麺はカレー、しょうゆ味、シーフードなど五種類の内一つ。
ただ、お湯の供給が間に合わなくなり、
「できるだけ、家にお持ち帰りください」とのアナウンス。
一番うれしかったのが、カップのコーンポタージュスープ。
お湯でとくだけのインスタントだが、温かさがうれしかった。
出走前にも提供されていたので飲んだ。
このほか、缶ビールも参加賞として一人一個ずつ。
 
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楽しいレースに水を差したのが、ランナーたちのポイ捨て。
メーカーがゼリー飲料を無料提供していたが、
吸った後の容器がコースわきにボロボロ。
10や20の単位ではなく100の単位で落ちていた。
何で給水所やゴールにあるごみ箱まで持っていけないのか。
同じランナーとして恥ずかしくなった。
ポイ捨てしたランナーはその場で失格にするべきだと思う。
マラソン大国と言われる日本のお寒い現実を感じた。
後で見ると、ほとんど見当たらなかった。
スタッフの人たちが拾い集めたのだろう。
ありがとうございました。お疲れ様でした。