
10kmを走り終え、続々とゴールインするランナー。
ここは日本を代表する競技場、東京・千駄ヶ谷の国立競技場。
このフィールドでは国内外の有力選手がを競い合う。
ただ、市民ランナーもここを経由するレースを走れる時がある。
スタートもゴールも競技場だ
12月9日(日)、冬の青空が広がる中、
第30回JBMA神宮外苑ロードレースに出場した。
今まで、国立競技場は観戦する場だった。
でも、今日はランナーとしてレースを走る場となった。
生まれて初めてだ。
フィールドの地面はとても”足ざわり”がとてもやさしかった。
やはり聖地だ

フィールドで開かれた開会式。
フィールドからスタンドを見上げるのも初の経験だった。
レースは10㌔。
競技場を通過して神宮外苑を走る2.5kmを4回走る。
主催のJBMAは日本盲人マラソン協会。
健常者と視聴覚障害者らが同じレースを走る。
マラソンを障害者と健常者の共生に役立てようという狙いだ。
ロープを握り合った障害者ランナーと伴走者の姿が目立った。
レース後には伴走者を増やすための伴走教室も開かれていた。

スタート前のアップでフィールドを走るランナー。
フィールドから見上げる電光掲示板は、
観客席やテレビ画面から見るいつもの姿より大きく見えた。

明治神宮外苑はすっかり冬の装い。
正面奥に見えるのは絵画館。
青い空のもと伸び伸びと走れて、気持ち良かった。

レースは目標タイムによって二回に分割されていた。
一回目に走った私は、
終了後は観客席で第二レースを観戦した。
ロープを握り合った障害者と伴走者のペアが、
ゴールするたびにうれしい気分になった。
障害者の頑張りと、伴走者の真摯な姿に尊敬の念を覚えた。
二人が呼吸を合わせて全力ラストスパートする姿に心が震えた。
コースの脇で写真撮影しているのは、
開会式やスタートなどの場面で演奏を担当した大学生たち。
合間の時間に楽しく記念撮影していた。
大会を応援し、そして自分たちも楽しむ。
彼らの姿はとても清々しかった。
給水、誘導、ゴール後の記録証配布、記念品渡しなど
中、高、大学生とみられる若者が多数参加していた。
ボランティアなのだろう。
自分たちも楽しんでいる感じ。
こうした若者をみると、とてもうれしくて、明るい気分になる。

レースの参加賞は記念Tシャツ、パン2個、ドリンク2本。
参加費3000円で国立競技場で走れたのだから、十分。
記録証は即時発行だった。
タイムだけの記入で順位は無し。
順位は問題じゃないので、これまた十分でした 。
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以上、とりあえず本論でした。
国立競技場気分を満喫し、自分の走りも納得できるものでした。
関係者の方々に深く感謝いたします。
ありがとうございました。
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