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11月23~25日
神戸の話がまだ続きます
実は神戸は私にとって忘れられない節目の地
約30年前にここで働き、初めて夫になり、初めて父になった
以来、数度足を運んだことはあるが、泊りがけで出かけたのは初めて
思い出の街は、昔の面影を残したり、装いを一変されたり様々な表情をみせてくれた
上の写真は当時と変わらない六甲山系のライトサイン
 
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市内兵庫区の平野地区、神戸駅を山側に行った先にある住宅地だ
記憶を頼りに路地を歩くと、30年前に暮らしたアパートが見つかった
壁は綺麗に塗装されて一変しているが、骨格、身体つきは私が住んでいた時そのまま
当時、こうしたアパートは文化住宅と呼んでいて、このアパートの名前も○○文化だった
みると、今でも○○の部分は同じ、文化がハイツに変わっていただけ
驚きだった
 
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近くには関西特有の小売り市場、平野市場はいまも続いていた
ただ、ご多分にもれずシャッターが目立つようになっていた
当時は食品、衣料、雑貨など様々な店が集まり、明るく、にぎやかだった
 
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平野市場の一角
当時は両側に店が並んでいたが、今では左側がスーパーに代わっていた
 
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最寄りのバス停周辺。人通りは今も多そうでほっとした
 
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平清盛の像。私が住んでいた時は無かった
実は周辺に清盛の住居があったらしく、NHK大河ドラマの影響もあり最近できたようだ
 
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通勤で歩いた道、面影をうっすら覚えている
 
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ココも通勤経路。周りの住宅は一変しているが、坂道はそのまま
 
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通勤途中、「再度筋」と書いて「ふたたびすじ」と読む。印象的な地名
 
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神戸山手大学。私がいたころは「神戸山手女子短大」
通勤の時、通学する女子学生の集団とすれ違い、こちらが恥ずかしく感じていた
 
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当時、なじみの店が二店あった
一つはアパート近くの喫茶、もう一店はスナック
左は喫茶のあった地域。写真の喫茶店に変身したのかと思ったが、尋ねてみるとまるで無関係
喫茶店にいた地元のおばちゃんによると、はるか昔に店じまいしたらしい
右の写真はスナックの場所
今回訪ねた時はちょうど改装工事中だった
「そうか、そろそろリニューアルか」と思ったが、隣りの店に聞くと
経営者が変わり店を全面的に変えるはず、という
思い出の店は二つとも姿を消した。30年という年月はやはり長い
 
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左は仕事の時によく利用した県庁前のタクシー乗り場
当時はバス停もあったはずだが、今回は見当たらなかった
右は仕事でよく出入りした商工貿易センタービル
相変わらずのノッポだが、もっと高いビルが増えて、目立たなくなっている
 
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左は市内一版の繁華街、三宮センター街
店の入れ替わりはあるが、相変わらずの人出だった
右は三ノ宮、元町、神戸と至るJR線の高架下商店街
路地裏の猥雑さの印象が残っていた
今回訪ねると、若者向けのファッション、雑貨店が集まり、若者が闊歩していた
 
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三宮のランドマークのひとつ、そごう。相変わらず見かけはデカい