11月24日(土)
恐縮です。神戸遠征のネタがまだまだ続きます。お付き合いをお願いします
さて、ケーブルとロープウエーを乗り継いで摩耶山の山頂に着いた後、
10分ほど歩いて「摩耶山天上寺」(海抜717メートル)に到着
このお寺は西暦646年に開かれた由緒ある古刹
お釈迦様の聖母である摩耶夫人の像をまつってある
摩耶山という名前は、仏母(ブツモ)摩耶山の略称
ケーブルカーは元々、このお寺にお参りする人の交通手段のために開発されたという

厳かな雰囲気の漂う山門から階段が続いていく

門の近くにはこんな碑があった
仏母摩耶夫人尊は女性を救う仏であり、子授け・安産・子育ての守護仏として有名だという

長い階段を上り切って振り返ると、一面鮮やかな紅葉だった

落ち着いてゆったりとした本堂

柱の脇にこんな表示が
お言葉に甘えて入らせていただいたが、さすがに仏像様に対するカメラは自粛した
本堂の中ではお守りやお札などを沢山販売していた
さすが、関西

本堂は生む側に向かっている
遠く微かに淡路島が見える。晴れていれば、もっといい眺めだったはず
厳粛なお寺だが、何故か愛嬌たっぷりのカエルが三匹、いや三匹のカエル様がいらっしゃった
トップバッターとして階段を上り切った所で出迎えてくれたのが
若ガエル様


お守りもあった
次は本堂近くに鎮座していた
おめでた蛙様

ペットボトルは蛙様の大きさを示すためで特に意味はありません
そして、最後は本堂から山門への階段に向かう途中でお会いした
無事カエル様

皆さんにカエル様の大きさが分かり安くするため、失礼ながら頭に触れさせていただきました
三匹様そろって賽銭入れをお持ちなところも、いかにも関西らしい

最近は旅ランでお寺をお参りする機会も多い
記念にご朱印を集めようと考え、こちらのお寺で朱印帳を購入
記念の第一号を書いていただいた
そして、「足腰健全」を願い、若ガエル様のお守りを一つ