
8月24日(金)
トルコ中央部のカッパドキア
イスタンブールから飛行機で1時間、さらに車で1時間の場所
岩の中の教会、地下都市などが残る岩の街(村)は世界遺産にも指定され
日本人観光客の定番コースでもある
恥ずかしながら自分は何も知らなかった
家人に連れられるまま訪れ
連れられるまま、これまた定番の気球の旅に出かけた


早朝5時半にホテルからピックアップされ
打ち上げ場(?)に到着したのは6時
飛行準備が着々と進んでいた
さっそくカゴに乗り込み出発

ちょうど日の出のころ、遠くの岩山の先に朝日が顔を出し始めた

明るさが増す中、次々に気球が上がる

朝日が完全に顔を出した

岩山の高さを超えてグングン上がる
最高地点は地上500メートルに達するとパイロットが説明

自分の乗った気球の影が岩山に映る

パイロットが腕一本で巧みに操縦する

気球は上がったり、下がったりと昇降を繰り返す
隣りの気球を見下ろす場面も

この日は合計100個ぐらい気球が上がったという

空の旅を終えて着陸
それなりの衝撃とスリルを味わう

飛行時間は1時間、飛行距離は20キロとか
無事な飛行を祝ってシャンパンをあける

パイロット兼船長をはさんで記念撮影

乗客が余韻を楽しんでいる間にスタッフは気球を片付ける
お疲れ様
最高地点地上500メートル、時間1時間、飛行距離20キロのツアー
料金は一人150ユーロだった
正直なところ、ちょっと怖くも感じ着陸したときはほっとした