イスタンブールでは犬によく出合った
みんな立派に育っていた。よく寝ていた
耳に付いた観察札のようなものを見かけたので、必ずしも家なき子ばかりではなさそう
街全体を自分の庭としてゆったりと大らかに暮らしている感じ
寝る子は育つという言葉は、イスタンブールのワン君にも当てはまるようだ

ボスポラス海峡を周回する船の船着き場
船の到着を待つ人間たちはウロウロ、ソワソワしているが……
犬君は悠然と日向ぼっこ
暑くないのだろうか

黒海を背にした記念撮影に熱中する観光客たち
そんな人間の事情は無視してスヤスヤ眠るワン君がいる
中央に出っ張っている岩の下を間近に見てみると……

しっかり眠っている


日が降り注ぐ海岸でも、駐車中の車の影は涼しい
人目を気にせず道端で愛を語らっているのだろうか……?