
8月21日(火)
にわか勉強で、あのオリエント急行の終着(発着)駅がイスタンブールにあることを知った。
ヨーロッパ側の旧市街地にあるシルケジ駅だ。
さっそく訪ねてみた。
外観もそれとなく重厚だ。


駅舎の中も歴史を感じさせる雰囲気があふれている。
オリエント急行はパリとイスタンブールを結び1983年に開通した。
パリを旅立ったヨーロッパ人がこの駅で東洋に出合った。
この駅を出てボスポラス海峡を渡りアジア側に出ると、イラクまで通じるバグダッド鉄道の駅がある。
イスタンブールは鉄路でヨーロッパ、アジア、中東を結ぶ接点というわけだ。


パリと直結するオリエント急行そのものは、1977年で廃止された。
現在のシルケジ駅は通称、国鉄駅として一般の鉄道駅として利用されている。
路面電車、自動車など他の交通手段に押されているのではないか、という気がした。
オリエント急行といえば、アガサ・クリスティーの名作「オリエント急行殺人事件」が思い浮かぶ。
そのアガサ・クリスティーが愛用したホテルが今も、この駅の近郊にあるそうだ。
ただ、残念ながら今回は訪ねる時間的余裕がなかった。