8月5日(日)
夏の栃木遠征メーンイベントの「第7回日光杉並木マラソン」。
宇都宮の友人の車で朝7時に宇都宮のホテルを出発、
8時前には会場の中学校に着いた。
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この大会は昨年に続いて2回目の参加。
会場は昨年も同じで既視感があったし、安心感もあった。
出場するのは、10キロの部。
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ゴールはグラウンドに設定されていた。
これも昨年と同じ。
ここでも今流行の「がんばろう○○」の合言葉が。
正直なところ、「またか」という感じ。
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参加費2000円というご奉仕価格の大会。
参加賞は何かと思っていたら、
大きなバスタオルとポカリの小さなペットボトル。
折りたたんであって見えないが、
タオルには「もう俺には、ゴールしか見えねえ」と書いてある。
右下のキャラクター「日光仮面」も含め、
しゃれっ気のある記念品で良かった。
ただ、大会名から「杉」が落ちていた。
これもご愛嬌か。
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コースとなった杉並木街道は、例幣使街道。
江戸時代、日光東照宮の神前への
奉納物を届ける日光例幣使が通った道だ。
国によって特別史跡・特別天然記念物の
二重指定を受けている貴重な杉並木。
圧倒されるような存在感の杉並木に見下ろされている。
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スタートは朝8時35分。
コースの杉並木街道に立つと杉が日差しを遮ってくれる。
だからこそ、真夏の8月上旬でも開催できるのだろう。
今日は幸運なことに天気そのものも曇りがちだった。
ただ、夏らしくやはり高温多湿。
折り返し方式で往路下り、
帰路上りというコースの特徴もあって楽なランではなかった。
無事に完走はしたものの、しばらくは汗が止まらなかった。