7月15日(日)
第10回小布施見にマラソンの開催日。
栗で有名な長野県小布施町を走るハーフマラソン。
今年で4年連続の参加となった。
小布施町内の某所で朝5時に起床した。
窓から外を見ると地面がうっすら濡れているように見えた。
夜中に雨が降ったのだろうか。
おにぎりを食べて外に出る。
6時、スタート会場に向けて歩き始めた。
雨は降っていない、晴れてもいない。
「絶好のコンディションだ」と喜び、畑や人家の間の道を歩く。
消毒なのか水撒きなのか、
朝早くから農家の人が何人も働いていた。
道の途中でマスカットと記念撮影。

トイレの行列で時間を取られ、
待機場所の小布施駅前についたのは7時5分前。
号砲は7時で、もうすぐだ。
すでに立錐の余地もないほどの人ごみになっていた。
スタート地点は数百メートル前で、まるで見えない。

待機場所では栄養補給のため、バナナのサービス。
もちろん、もらってガブリ。
ランナーたちの食べ残した皮で、
ダンボール箱がいっぱいになっている。
7:00予定通りスタート
とはいっても、渋滞で走るどころではない。
のんびり、のんびりと歩く。

給水スポットが多いのが、小布施マラソンの特徴。
水ではない氷袋や捕食なども含めると
30カ所を超えるのではないだろうか。
いずれにしろ1キロに一か所以上ある。
私設エイドも含めると何か所なのかまるで分らない。
水、氷、スポーツドリンク、オレンジ、野沢菜、リンゴジュース、
漬物、サクランボ、梅干し、飴……。
色んなおもてなしをいただいた。
給水所で活躍していたのは、
青字にボランティアマーク入りのTシャツを着た子供たち。
地元小中学生がフル出演していたのではないか、と思えるほど。
隣りの須坂市の学校からの遠征隊もいた。
「水あります」「氷あります」「給水してください」「頑張って」
彼ら彼女たちが声をからし、汗まみれになりながら世話をしてくれる。
地面に落ちたコップを拾うなど、
地味な作業もいとわない彼彼女たちの熱心さ。
そして、ここが肝心なのだが、
彼彼女たちが実に生き生きと働いているその姿。
それが、走る者の大きな励みになる。

コースのいたるところでは、
地元のミュージシャンたちが得意の演奏で応援。
その演奏がうれしいし、声を掛け合うと楽しい。
ただ、彼らにとっても延々と演奏し続けるのは重労働。
エレキのおじさんたちは手がしびれて悲鳴を上げていた。

コース終盤になると、アイスキャンディーのおもてなし。
さらに、大きなシャワーの門をくぐれる。
夏のレースで茹った体には最高のプレゼントだ。
→→→続く