
6月5日(火)
無念、残念、悔しい~。
あと4点、わずか1問の差で今回も手が届かなかった。
3回連続で中級クラスの「3級」は合格したが、「4級」は鼻の差で突破できなかった。
4月に受験した韓国語能力検定の成績が、ネットを通じて発表された。
この試験は韓国政府系の韓国教育財団が世界各地で実施している。
一種の公的能力検定。日本では春と秋の年二回実施される。
成績は1級から6級まで。数字が多くなるにつれレベルが高くなる。
試験は語彙・文法、書き取り(作文を含む)、聞き取り、読解力の4科目で400点満点。
試験時間は3時間に及ぶヘビーな試験だ。
200点に達すれば、3級合格。281点に届けば4級合格となる。
今回の得点は277点だった。
たった4点足りなかっただけだ。
たった一問だけじゃないか。
おまけしてくれたっていいじゃないのか。
本当に悔しい。
午前中に高級(5、6級)を受けた後、午後に中級を受けたので確かに疲れ果てていた。
最後のころは集中力が弱まっていたのも事実だ。
なんだか、フルマラソンでゴールが見えているのに制限時間切れになったような気分だ。
試験のたびに成績は上向いている。
1回目は239点、2回目は263点、そして今回の277点だった。
だからこそ、悔しいし、残念だ。
10月には何とかリベンジしたい。
フルマラソンに続き、韓国語能力検定と秋に持ち越す宿題が増えている。