6月3日(日)
今日は東京喜多(北)マラソンの本番だった。
朝5時半に起きてJR横須賀線、山手線、
日暮里・舎人ライナーと乗り継いで荒川河川敷の会場へ。
フルマラソンの部は9時30分スタート。
前半は快調だったが、後半に入ると急失速。
結局は33.5キロ地点の関門で制限時間をオーバー。
無情にも、係りのおじさんに「もうダメ」と宣告された。
これでフルの戦績は2勝(完走)2敗(失格)の五分の星となった。
次回のフルマラソンは9月。
夏の間にしっかり鍛えて勝ち星を先行させたい。
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江北橋下の大会本部周辺は大賑わい。
スタート30分前の9時でも受付を待つ行列ができていた。
昨日済ませておいたのは正解だった。
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スタート前には参加者一同でラジオ体操。
主催者が北区ラジオ連盟なので当然といえば、当然か。
ラジオ体操の第一だけでなく第二までやった。
第二なんて何十年ぶりだろうか。
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コースは、本部から下流に向かい戻って本部より上流まで走り、
本部まで来るというハーフの周回コース。
フルはこのコースを2周する。
2周まで下流から本部に戻り上流に向かおうとしたら、
いきなり怖い顔(失礼)のおじさんが手を手を広げて、
「もうダメ。時間切れ」と宣告、
「飲み物と果物もらって帰って」とテントの方を指差した。
「えっ」
訳が分からなかったけれど、とにかくストップ。
ちょうど救急車が駆けつけてザワザワしていたので、
超法規的なドクターストップかなとも考えた。
荷物置き場に戻って案内のチラシを見たら
「33.5キロで4時間45分」の関門が書いてあった。
5分ぐらいオーバーしていた。
ちゃんと意識して走ればクリアーできたのではないか、
と悔やんだが、後の祭りだった。
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今日の天気予報は雨のち曇りだった。
気温も高くならないはずだった。
だから、ポンチョも用意し走るときもリュックに入れておいた。
ただ、予報は大外れ。
それでも、前半は雨なしの曇り空でマラソン日和だった。
しかし、後半に入ると時々お日様が顔を出す時間が増え、
気温も上昇。
汗びっしょりにはなるし、体も暑くなってきた。
河川敷の公園、運動場などに備え付けてある水道に立ち寄り、
頭、顔、腕、足に水をかけていた。
失格にされた後はさらに日差しが強くなった感じで、
座っていても目の前に自分の影がはっきり。
あのまま走り続けていたら、
暑さや日差しにやられて倒れていたのでは、との不安も。
皮肉なものだけけど、
失格にしてもらって助かったのかもしれない。