
4月2日(月)
朝ランの途中でちょっと気になる場所がある。
ロードサイドのレストランで、「だちょう肉」というノボリが風にはためいているのだ。
「どんな味だろう?」
今日、ふとしたきっかけで「ダチョウ肉のフィレステーキ」なるものを食べてみた。
2000円なり。
やわらかでさっぱりした食感。
くせがなく、それなりにおいしかった。
「低カロリーでヘルシー」が宣伝文句。
その通りだろうとうなずける。
ただ、「肉を食べた」という食べ応え感はない。
自己主張は強くない。
食べ続ければ、ダチョウのように足が速くなる、ということはないだろう。
何故、ダチョウの肉なのか。
茨城県には「国内最大」というダチョウ観光牧場がある。
ダチョウやアヒル、ヤギなど様々な動物を子供たちと遊ばせる一方、
ダチョウの肉やタマゴを販売している。
チラシによると、ダチョウの卵は鶏卵の30個分でゆで卵にするのに2時間かかるとか。
そのうち一度、食べてみようか。