
3月18日(日)
昨日の夕方、テニススクールに向かう途中、
相鉄線横浜駅の構内で見慣れぬ小さな売店が目に付いた。
小さな饅頭のような商品が沢山並んでいた。
何だろうとのぞいてみると、「丹沢あんぱん」というパン店だった。
丹沢あんぱんは、神奈川県相模原市にある(株)オギノパンの代表的商品。
小さくてこんもり盛り上がっている。
パンというより和菓子に見える。
大きめのクリ饅頭のようか感じだ。
オギノパンの地元が丹沢山系であることにちなみ、山をかたどったという。
形だけでなく中身もこだわっている。
一般的にパンの皮は輸入小麦を使うことが多いが、丹沢あんぱんは北海道産の麦を使用。
機械で伸ばして包むと切れるので、一つ一つ職人が手作りで包んでいるという。
この日買ったこしあん、さくらあんとも1個130円という結構な値段だったが、
それも理由のあることだと分かった。