
2月21日(火)
GIARDINELLI NEW YORKの7C。
愛用のマウスピースである。もう10年近い付き合いだ。
確かに、肌の荒れに年輪がうかがえる。
8、9年前に購入した。
トランペットを始めて1、2年の新米だったが、
ヤマハの普及品ラッパについているマウスピースでは満足できなかった。
別に技術的な問題ではない。単に格好をつけたくなった。
そこで、東京・新大久保の管楽器専門店DACに行った。
そして、困った。
店員氏は「どうぞ、試し吹きをしてください」と3、4個のマウスピースを渡してくれた。
専門店としては基本的なサービスなのであろう。
しかし、こちらは素人。
試着室ならぬ試吹室(?)に入ってそれぞれ試し吹きすると、
みんな良いような気がしたり、みんな悪いような気がしたり、収集が着かなくなった。
時間ばかりが経過し、一向に結論が出ない。
試しに吹けば吹くほど分からなくなった。
やむなく、店員氏に助けを求めた。
その時、「ビッグバンドなどで強い音がいいのならこちらですね」と言われたのが、このGIARDINELLIだった。
「これだ」と即決した。当時はビッグバンドに加わっていた。
以来、文句一つ言わずに下手な吹き手の相手を務めてくれている。
一昨年あたりに一時、BACHのマウスピースに替えた時期があった。
しかし、最初は良かったが、しばらくすると音程がずれまくった。
吹き手の技術の問題だったのかもしれないが、
長年付き合ってきたGIARDINELLIに戻したら、音程が安定しだした。
もう、しばらく変えるつもりは無い。