今、うちの裏の畑に毎日トラック2台分のウッドチップが運ばれてきます。
元々、茶畑だったのですが、ブルーベリーを植えるらしく、その土壌製作中とのことです。
家からブルーベリー畑が見える景色を今から楽しみにしています。
ですが、このウッドチップが発酵していて、納豆みたいな匂いを放ち猛烈に臭いのです。
気持ちの良い季節ですから、家の窓も開けており、爽やかな風と共にすえた空気が家の中を通り抜けます。
ウッドチップの上には白いキノコも沢山生えてます。
他の地区の方からは「納豆地区」と噂されてるんじゃなかろうか。
あ〜、早くブルーベリーの香りがしないかなぁ。
ご来店の皆様
私、汗だくで作業しておりますが、酸っぱい臭いは私の体臭ではありませんので、お間違いのないようによろしくお願い致します。
本題
ずーとやっている1953年製モトグッチ ガレットです。
調子が出たところまできたのですが、また調子が悪い。
かかりが悪いので、再度フライホイールを外して点火時期調整をしてみることに。
問題発覚。
オーナー様が作ってきてくれた半月キーが千切れかかってるじゃないかっ!
数回エンジンかけただけだよ。
軟鋼の丸棒を削ったたけだったんだろう。
通常は焼入れして硬くするのでしょう。
困っていたところ、友人がチタンで作ってくれた。
(左が千切れかかった物。右がチタンで作った物)
超高級品。
点火時期調整して
エンジン、かかりやすくなったんだけど、電気が安定しない。
このバイク、プラスアースなのですが、配線を追ってみると、マイナスアースと変わらないので、バッテリーを通常(現代)のマイナスアースに変えたら安定した。
マイナスアースについて調べてみたが、昔はプラスでもマイナスでもどちらでもよかったようなことを見つけた。
でも流れが逆になったので、電流計がマイナスを指します。
調子を取り戻したガレット。
夕日佇むモトグッチ
長い時間がかかってしまいましたが、これにて完了^_^