ハブの溶接加工 | インチキクラシックカー生活

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旧い車やバイクが好きで、我が家で乗っている550スパイダー・ジープ・ミニ・ハーレー・BMW R25やVESPAなどのイベントや日々の生活を紹介いたします。
JOHNSONSというクラシックバイク専門店をやっています。

世の中では当たり前かもしれないのですが、驚いたので。

 

先日、スバルのレヴォーグという車を運転したのですが、今の車ってメーターパネルがナビなのですね。

 

 

 

シートのスライドも電動で、使い方が全く分かりませんでした。

 

SONYが車に参入するがわかりました。

 

車屋さんも大変になってきたなぁ。

 

このナビ、自動更新されるのですかね。

 

ん〜、パソコンと同じぐらいのスピードで使えなくなる日は近いな。

 

 

 

本題

 

車のハブの溶接加工依頼です。

 

トライクに使うのですが・・・

 

PCD(ボルト穴のピッチ)の違うホイールを使えるようにします。

 

 

 

これ鋳鉄です。

 

鋳物は不純物が多いので溶接ができません。

できなくはないのですが、かなり厳しいです。

 

矢印の穴を埋める。

 

 

埋めてみました。

 

 

 

TIG溶接でやっているのですが、不純物が多くアーク溶接並にバチバチとスパッタが飛びました。

 

なもんで、久しぶりに革エプロンして作業しちゃったよ^_^

 

 

 

仕上げて

 

 

 

完成。

 

やはり鋳物は難しいです。