ベスパって今の国産スクーターと全然違います。
知っている人も多いと思いますが、インプレッションしてみたいと思います。

うちにやってきたベスパは
Vespa 100 Vintage
という車種で1979年製です。
俗に言う「スモールぺスパ」という形で、ぺスパと言えばこの形を想像するのではないでしょうか?
「ローマの休日」や「探偵物語」を連想する人が多いと思いますが
2つとも違う車種が登場しています。
イタリアのピアジオ社が1946年に製造を開始したスクーターで
リアまわりの形からイタリア語の「スズメバチ」を意味する
「ベスパ」が名前になっています。
一番のベスパの特徴と言えば
ハンドルでのシフトチェンジでしょう。

現在のスクーターはオートマチックですが、ベスパはマニュアルです。
左レバーがクラッチレバーで、レバーを握ってクラッチを切り
ハンドルごと手前にひねると1速に入ります。
「1・2 3」 と書いてあるところで回してシフトチェンジ。
(50sとET3は4速)
これは難しそうに見えますが簡単です。
が・・・・写真のメッキ部分の下にウィンカースイッチが付いているので
1速にギアを入れると手前に下がって非常にウィンカー操作がし辛いです
1番びっくりするのが
鍵がないのです!
ハンドルロック用の鍵はあるのですが
イグニッションキーというものはありません。
「はっ??」
「エンジンはどうやってかけるの?」
これはイタズラされるから教えない!
これも今では考えられないと思います。
2ストロークエンジンはガソリンとオイルが混ざってキャブレターに行きますが、普通はオイルタンクにオイル入れておけば勝手に混合されますよね。
しかしオイルも自分で混合します。

ガソリン給油ごとに2%のオイルをガソリンタンク入れなければなりません。
なので常に2スト用オイルを常備して、カップで計って混ぜるのです。
面倒ですね~(汗)
電装ですが
今の乗り物と違って6Vなので、整備に戸惑うのと
ライトが滅茶苦茶暗い!
自転車のライトに毛が生えたぐらい
あとは他のスクーターと変わりないかな。
スピードも80キロは余裕で出ますし、今の交通事情でも問題無し!
でも、VESPA 50sは遅いらしいですよ
あっ、速くても捕まるか(笑)
楽しいものを手に入れてしまったなぁ!