アルコール依存症とうつ病 編 6 (減退!渋谷狂った音楽編2) | ソロミュージシャンJのネットで曲紹介!

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どこまで話しただろう?.......
そうそう!SORKと(渋谷)で久しぶりにスタジオに向かう話で終わっていた!

続きを話そうと思う!
Jのマンションから抜け出たSORKとJは、一路(渋谷)のスタジオにテンション上げまくりで
車を走らせた!当然Jは(酒)をあおっており、SORKはスタジオに行くとなるともともと
テンションは上がる奴なんでどうでもいいのだが、まず行く時はかならず(NIRVANA)を
車内で音量をMAXにしてそれを聴きながら、行くのが常にあった!車のスピードも毎回
飛ぶがごとくふるスピードで飛ばしていた!この日はたまたま(渋谷)だったが他に
(恵比寿)(新宿)(五反田)(下北)(自由が丘)などのスタジオも利用していた!
中でも(恵比寿)のスタジオは金額が高かったのだが(ビデオテープ)に練習風景を記録する事が出来たんで、一番好きな場所だった!残念な事に当時のテープは残っておらず、ずぼらな性格の俺達はどこにやったのかすら覚えていない!(バカ!)また話がずれてしまった.....
スタジオ名はなんていうスタジオだったか忘れたが、(エレベーター)で上の階に上がって行ける
(ビル)だったのは覚えている!この日も(満室状態)だったのだが、かろうじて一部屋空いていた!
スタジオは時間との勝負なんで早速(MTR)のスタンバイから(ギター)のチューニング
それから(マイクスタンド)などをセッティング出来たら大概1曲目は(NIRVANA)の
(BREED)からスタートしていた!この曲は一気に(テンション)が上がりやすい為
そこから徐々に(BRACK EYES)の曲をやり出す流れに持ち込んでいった!
この日のJはかなり泥酔しており、もう!(無茶苦茶)だった!他の練習しているバンドの部屋に入っては、飛び込みで(ギター)を(無茶苦茶)に鳴らしたり、はたまた(フロアー)に(酒)をこぼしてはあたりも気にせずに(爆音ノイズ)に酔いしれていた!いずれにせよ(狂って)いたのは、確かだった!また!時間の方も大体3~4時間位とっていたので、後半はもう何を弾いてるのやら訳が分からない状態が常にあった!今でこそ(シンガーソングライターJ)と名乗ってはいるが、この頃に出来た曲
を約1年前に自主制作で3部作の(CD)として出す事になるのだが、(BRACK EYES)の頃の曲はSORKが詩を考えてJは編曲をすると言う流れでやっており、SORKはただ歌っているだけのヴォーカルに過ぎなかった!その件でよく喧嘩もした!2人とも毎回(個性)のぶつかりあいでやっていたので、いずれにせよ今の(シンガーソングライターJ)と言う一人のソロミュージシャンになる事はある程度、予測出来ていた!
(スタジオ)で暴れるだけ暴れたら、(金)がある時だけラーメン屋に行ってラーメンを食べるのが
(その日の締め)なのだが、(あくまでもJの理性がしっかりしている時だけ!)ただ(酒漬け)のJには酒しか受け付けず、SORKから少し貰って胃袋に収めていた.........
それから(LIVEハウス)にも足を運んでいた(自分達の曲を表現する場所)を常に探していた!
10件ほど(LIVEハウス)に(DEMO)を送って、大体半分の(LIVEハウス)から
演奏の許可がなされていたが、なんせ(金)が無いんで、東京での(LIVE演奏)は叶わなかった!
今思うと(自分達の音楽に対する評価を得る為に)(DEMO)を渡していたような気がする!
(JとSORKの曲は通じるのか?)........
また(ストリート)でもよく演奏したのを覚えている!(渋谷のハチ公前)や(新宿)の南口であったりと、様々な場所でやっていた!スタジオで(狂って演奏)するJなだけに、(ストリート)でも
無茶苦茶だった!ある日(川崎)で演奏した際には、(聴衆)がまったく見向きもしないで通り過ぎて行くことに(腹が立ち)自らその行き交う人を追いかけて、無理やり演奏を聴かせたりと
本当!(理不尽極まりない!)行為を行っていた!まったく最低である!
世間の人達から見たら(恐怖)すら抱いていたと思う!

もう(底つき)の一歩手前まで来ていた、(死ぬ事)は常に考えており、また自分が最低な人間だと思っており、(左腕)にタバコを押し付け、(X)印を腕に刻んだ!未だに後は残っている!
もう本当に自分が嫌で嫌でしょうがなかった!
そんな(ある日)たまたまツタヤに行った時の話である!なんとなく(医学の著書)が立ち並ぶコーナーに足を運んだ時の事である! (うつ病!)

ここでようやく初めて自分の病に気づいた瞬間であった! Jこの時28歳!