どうにか農業高校に合格したＪは相変わらず、中学の頃と同じで
勉強なんてクソ食らえ～の状態で当然成績も良くなかった！
それと高校生にもなると他校の生徒も居るわけで、当時喧嘩をしていた輩も入っており
そいつらとの喧嘩は耐えなかった！だが次第に仲間意識が強くなり
今度は他の高校の生徒とのいざこざが起こり始めた！
はっきり言うがＪは不良ではない！他の連中は、はいていたが！
そう！（ぼんたん）である！あれのどこがカッコイイのかＪ的にはダサく思えてしょうがなかった
１度もはきたいとは思わなかった！そして次第に喧嘩もばかばかしくなって来たＪは
ちょい悪の仲間とつるむようになった！全授業が終わるまで、居れなくて
その新たな友達と一緒に途中で授業を抜け出しては、麻雀ばかりしていた！
髪も茶色く染めて、校則違反だらけだったと思う！喧嘩三昧の悪友達も一人二人と退学
していった！タバコを本格的に吸い始めたのも高２位からだったと思う！
よく教室のベランダで吸ってたのを思い出す！それと麻雀をやるようになって
からはタバコがつきもので、よく徹夜で麻雀をしてた頃を思い出す！
そんなＪにも生まれて初めて好きになった、女の子がいた
どうしてもその彼女と付き合いたいＪは、神社に１００円玉を入れて、お祈りしたのを
覚えている！その翌日、おもいきって彼女に告白した！
結果は ＮＯであった！初めて失恋を経験したのもこのあたりである！
だが奇跡は起きた！それは（修学旅行）の時の出来事である！
その頃にはＪも彼女の事を諦めていて、定番の枕投げをバカな友達と
はしゃいで遊んでいたその時、Ｊは彼女の友達に呼び出された！
ドキドキもんであった！呼び出されて付いて行くと
Ｊに告白したい女の子がいると言う、数分待った後にその彼女はやってきた！
まさしくＪが１度振られた彼女その人であった！
も～この時ばかりは神社の神様ありがとうと言う思い出いっぱいだった！
そこで修学旅行も最後の１日になると彼女と一緒に最後の１日を手をつないで
楽しんだ！修学旅行から帰って来ても交際は続いていた！
それからと言うものほかの友達との遊びは減り常に彼女のことしか頭になく
とにかく一緒に居たかった！授業が終わると必ず公演で、愛をはぐくんだ！
それと彼女の家は遠いので、後ろに彼女を乗せて自転車で送ったりもした！
また学校帰りに何か今食べたい物はあるとわざとらしく聞いて
彼女が家に帰ったあとその食べたい物を彼女の家に持って行き
Ｊが自分の家に着いたあと彼女に電話をして
（窓の外を見てごらん）などと照れくさい事もした！
それで付き合って半年位にもなると彼女の親も理解してくれて
彼女の家にしょっちゅう行っていた！そこで童貞も終わり
いよいよ社会人としてお互い考える日が続いて
結局、東京に二人で上京するようになる！
次は二人で上京していった模様を紹介したいと思う！