【ESナックル】おすすめ【スクラブ半径】
さてと、前回の走行で気になった部分をちょいと変更してみました。
一つ目はスクラブ半径。
ここで私の言うスクラブ半径が差す数値とは、
スクラブ半径 = ホイールオフセット+ハブの厚さ
この数値を指し示しています。
今まではオフセット+7ホイールに4ミリハブ+1ミリスペーサーでスクラブ半径は12ミリでしたが、これを6ミリハブに変更してスクラブ半径を13ミリに変更しました。
これにより初期応答は良くなり、舵角の多い領域ではマイルド方向のハンドリングになって行きます。
これに伴い、アクスルシャフトを2ミリロングに変更して、ナイロンナットがしっかりと掛かる様にします。
二つ目はタイロッドの突き出し量の変更。
今までは4ミリロング+1ミリスペーサーだったものを2ミリスペーサーに変更。突き出し量を1.5ミリ増やしました。
ESナックルだとどうしてもフロントの仕事量が減るので切れ角自体も多めに必要になります。このマシンは切れ角自体は十分にあったのですが、常用するポイントが合っていなかったのでこれを調整した感じです。
さて、とりあえずフロントは落ち着いて来たので、次はリヤを触ってみたいと思います。