整合性
先日、組立てチェックしたGALM ver.2 。
取説通りに組立ててメカを載せて(配線はしてない。。。)重量を走行状態に合わせました。
ホイールはT7R。前後共にOFF+7です。
今回のGALM ver.2 は前後共にOFF+7を推奨しています。OFF+5を使用する際にはホイールスペーサーを使ってくださいね。
また取説の最後に基本セットのセッティングシートが付いているのですが、各アーム類の長さを取説通りに組立ててこのセッティングシートの様な数値になるかの整合性を確認したいと思います。
まぁ、ドンピシャにはならないと思いますが、近い数値にはなる様にしないとね。
左右で数値が異なる部分もあるのでしっかりキャリブレーションしてどこにどのゲージを取り付けても同じ数値になることを確認してあります。
フロントキャンバーは約7度。
リヤキャンバーは約2度。
フロントのトー角はアウト約1度。ここは0度から1度くらいが目安です。
これ、組立てしただけで調整する前の状態です。組立て精度の影響もあるので、この程度の数値で出ていればOKだと思います。あとは微調整してきっちりセットアップすればいいですね。
ここまで来ればあとは生産を頑張ってもらうだけです!何かと自粛な状況ですが、出来るだけ沢山の方々にこのGALM ver.2 の良さを手に入れて欲しいので営業活動も頑張らないとね。
さぁ、もうひと頑張りですなっ!