摂食障害(むちゃ食い障害、非嘔吐過食)を
ほぼ克服しちゃった気がする私です
今日はわたし独自の意見を書いてみるよ
摂食障害を治すときに
よく自分の
「体の声」
「心の声」
「頭の声」
を聞こうって言われる。
でも私的には
それとはまたちょっと
違った感じ方をしてるんだよね
「口(舌)」
「胃(お腹)」
「心」
「頭」
で、それぞれ食べたいものが
別々な気がしてるの
例えばなんとなく
口がポテトチップスを
欲しているときがある。
しょっぱくてパリパリしたあの食感を
口の中で感じたい、
勢いよく咀嚼したいとき。
でもそんなとき
肝心の胃は
もたれ気味だったりする
例えば口があま〜いドーナツを
欲するときがある。
コーヒーとともに。
砂糖や油の強い刺激を。
でもやっぱり
肝心の胃は
全然ドーナツなんて欲してなくて
もっと栄養がある体にいい食べ物を
欲していたりする。
他には
何を食べるべきか
頭で考えるときもある。
(今日は生理だから
レバー食べとこう)みたいな。
これは功を奏すことも多いけど
そうじゃない場合もある
例えば、体重測って
思ったよりも減ってて嬉しいとき。
(もっと食べる量を減らしたら
もっと体重が減るかも…)
と頭で打算的に考えたりしたりもする。
でもこれは行きすぎると
摂食障害が悪化するパターン
ちょっと危険。
他には心が欲してる時。
寂しくて悲しくて辛いときには
(今日は甘い物に癒してもらおう)
っていう心の声がしっかり聞こえる
でも「過食はトゲだらけの杖」だから
一瞬甘い物でセロトニンが出て
癒されたような気になるけど、
肥満体や不健康も
一緒についてきちゃう。
こんな感じで
私の食欲には
いろんな部位が食べ物を欲してる
ことがあるみたい。
で、今わたしが心がけてるのは、
胃の声を優先させる
ってこと
摂食障害の人には多いと思うんだけど
口も頭も心も
ちょっと病気に毒されてしまってるから
あんまり正しい判断してくれないんだよね
私だけかな?
きっと他の人もそうじゃない?
きっとまだ症状が
しっかり残ってる人は
胃の声もなかなか
聞きにくいとは思うんだけど。
今わたしは
「腹具合、満腹感、胃の声」を
キャッチできるようになってきたから、
引き続き地道にがんばってみるよ
毎食毎食。
間食も含めて。
これを続けてたら
増えすぎた体重も
だんだん落ち着いた数値に
下がってくると信じて
回復の道を進むよ。