久々の投稿。
摂食障害(むちゃ食い障害、非嘔吐過食)を
克服しようと奮闘中の私です
最近また
克服した人のブログなどを
読んでみてるんだけど、
衝撃的な気づきがあったので
自分のために書いておきます!
摂食障害の人にとって
症状は「杖」のようなものだ
ってステップあやさんはずっと言ってたの。
自分の脚では上手く歩けないときに
「杖」にもたれ掛かって
ようやくなんとか歩けるように、
自分じゃ対処できない
困った状況に
「摂食障害の症状」に頼ることで
なんとかその人は
生き抜いてきたってこと。
私の場合、症状というのは
「吐かない過食」。
例えば
「起業したい!」って思ってるのに、
失敗して自分の無能が証明されるのが怖くて
なかなか行動に移せずに
ただ時間だけが過ぎていく…
なんていうとき。
もやもやして過食してしまい、
「私は無能なんだ」
「家事もそんなにしないのに
お金も稼がないで何やってるんだろう」
「こんな妻、いつか夫から見放されちゃう」
などの自分責めから、
過食してるほんの一瞬だけ
解放される気がするんだよね。
(解放されるわけじゃなくて、
過食で誤魔化してるだけなんだけどね。)
で、その
自分責めの苦しい状況から
ほんのいっときでも
自分を救ってくれると思い込んでた
「過食」ってのは、
実は単なる「杖」
じゃなくて、
「トゲだらけの杖」
だったらしい……
ステップあやさんの記事読んでたら
ちゃんと出てきたよ
私、単なる「杖」だと思ってたから、
しんどい時は遠慮なく
もたれ掛かっちゃってた
過食に頼っちゃってた
でもよく考えたら
それ(=過食)で体重増えて
コレステロール高くなったりして
健康を損なってるなら、
余分な脂肪がついたせいで
子どもと一緒に走るのも辛いなら、
着られる服が限られて
大好きなおしゃれがしづらいなら、
トゲ、ありまくりじゃん
気づくの遅っっ
え、なんで…
アホなの私
過食を許そう、とか
食べ物は特定の依存物質
(アルコールとか覚醒剤とか)
が入ってるわけじゃないから
良いも悪いもない、とかの
摂食障害を治すときに必要な考え方を
一面的にしか理解できてなくて、
「害」の部分にちゃんと
向き合えてなかったんだな
このことに気づいてからは
安易に
「過食という杖」に
頼らなくなっている気がする
ここ最近。
だってトゲがあるんだもん。
自分をいじめてんでしょ!?
(逆ギレ過食に。ヒドイ)
もっと他の方法で
なんとかしてやんよ
過食めー、あばよ