重力ピエロ
伊坂幸太郎

仲のいい兄弟と父と母。ごく普通の一家に見える家族が抱えた辛い過去を葛藤しながら乗り越えて来た絆は強いのだなぁと思ったしあの家族に憧れますね。発想を変えれば違う見方が出来るのだ!とポジティブな気持ちにさせてくれた一冊です。

仕事で壁にぶち当たった時に読み返したいフレーズがたくさんあって中でも、兄が最終盤に「犬に食わせてしまえばいいんだ」重大な話をしているときにあっけらかんと言っいるのを読んでいると悩むのがバカらしくなるくらいスカッとすしました。落書きと連続放火事件と家族をミステリーで繋げていたけど事件の背景がすぐに分かってしまうので、ミステリーを求めてしまうとガッカリしてしまうかもしれないですよ。

登場人物も個性的なキャラが多いのは伊坂作品の良さで、今回も面白い人がいましたし、重力と常識や倫理観を併せたのはナイスでした!



今日はお彼岸のお中日だったので祖父のお墓参りに行って来ました。
北海道の人だったので生前から再三再四「墓ではなく納骨堂に入れろ」と言っていたので、よくテレビに出てくる堂内陵墓に入れたのはいいけど管理しているお寺がね・・・

宗派不問で大手の石材屋が施工したお寺に代わって管理していたのにいつの間にかお寺が設立した葬儀屋が管理しているんですけど。管理費が高い割には施設全体が以前より不便になってるし、陵墓の従業員の対応が不誠実すぎて一喝したこともあったし。檀家でもないのにお彼岸やお盆には寺主催の法要に来なくとも最低5千円お布施しろと手紙が来るけど、そもそもうちは曹洞宗で住職の寺は○○宗だから宗派違いだし戒名も貰ってません!
いい加減にしろ生臭坊主がぁむかっ

と怒っているのですが考えすぎかな・・・
祖母の実家が熱心な門徒さんなのでお坊さんのいう事は絶対という考え方があって、すぐにお金をだそうとするけど必ず僕が待ったをかけてしまう。「檀家でもないのに生臭坊主にお金を出すな」というと「お父さんの面倒を見てもらっているお寺さんに対して失礼でしょ」と怒るけど解せないんだよなぁ。檀家ならば家の菩提寺を支えるという意味でお金を出すのは仕方無いと思うけど、檀家でもないし宗派違いだしお寺が作った公園墓地と同じ感覚というのが僕の考え方だったからそこまでお金を要求するのはお門違いではないかと。

葬儀の時にお世話になった地元のお寺さんにお盆とお彼岸のお布施をしてもいいと思うのに。戒名頂いた時も葬儀の時に貰っていると言ってお布施を受け取らなかったし、ここの住職は良いお話をたくさん聞かせてくれるので行くだけでも勉強になるし。
「千の風になっての歌詞の通り仏様はお墓に眠っておらず家族を見守っています」と仰ったり、「自分が信仰の対象と思えば家の仏壇に他の宗派の仏様を入れても構わないですよ」と仰ったので「エッ!?」と思い続きを聞いてみると「仏様は和を唱えるので喧嘩しませんよ」。仏教の本質を分かっていられる方だなぁと合格心から合掌をしたくなるようなお坊さんでした。

お墓に眠ってないんだしいつも見守ってくれているんだから地元のお寺さんに供養してもらいたいんだけどなぁ~
考え方はそれぞれなんだろうけど、お布施は出す人の「お気持ち」で出すのが本来の姿で金額を指定するのはどうなのかな。良くしてくれるお寺さんには多く出そうと思うし、何もしないお寺さんには出したくないなと思うんだけど。




今週は散々な週でしたよ。食あたりをおこして病院で検査したらどうやら犯人は、先日飲み屋で食べた焼き鳥だったみたいで会社を1日休む事に。忙しい週だったのでもちろんしわ寄せは来てしまいバタバタと過ごしましたよ。

なので今日は地元のパワースポット巡りをして来ました。地元である神奈川県伊勢原市は隣町の厚木・平塚に対し県内でもいわゆる「ド田舎」の部類に入るので地名を言うだけで学生時代から「田舎者」の称号を賜ることができるんですよ。でも自慢できるところは鎌倉や小田原に劣らず歴史が深い!
パワースポットといわれるお寺もいくつかあるんですよ~

・日向薬師 ひなたやくし (真言宗)
アクセス:小田急線伊勢原駅北口よりバス「日向薬師」終点まで乗車

日向山霊山寺ともいわれ開山したのが東大寺の建築に携わった行基とされているのですが、奈良時代にさかのぼる建築跡が見つかっていないみたいで実際は平安時代前期ではないかといわれています。源頼朝や北条政子、関東管領や小田原の北条家が参拝に訪れていることでも有名なんです。参道を歩いているだけでパワーを貰えるくらいエネルギーに満ちていてすごく落ち着きます。


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現在は平成の大改修中で再来年新しい本堂が完成予定。本堂を取り壊している様子が少し伺う事ができました。



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椎の木に安置されている虚空蔵菩薩


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山奥なのでクマが本当に出没します・・・晴れた日に行くと「パーン」という猟銃の音がしたりして子供の時は怖かったですよ。





・大山寺 おおやまでら (真言宗)
アクセス:小田急線伊勢原駅北口よりバス「大山ケーブル」で終点まで乗車
大山ケーブル「大山ケーブル駅」よりケーブルカー「大山寺」下車

大山は江戸時代に「大山詣」というのが江戸っ子の間で流行して当時は大賑わいだったそうで、落語の話にも出てくるくらいなんです。現在でも大山山頂へ登山する人や参拝する人の他にも、秋の紅葉のシーズンには有名スポットとして多くの人が訪れています。霊山として崇められているのでパワースポットです!


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バスの「大山ケーブル」終点から500mほど石段を登り大山ケーブルの「大山ケーブル駅」なのですが、途中に食堂やおみやげ屋さんが並んでいるので見ているだけでも飽きないです。


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ケーブルカーで大山寺までは3分程で到着


大山寺は奈良時代に東大寺住職だった良弁が聖武天皇の勅願寺として創建しました。弘法大師が一時期住職を務めた事で有名です。歴史上の有名人が参拝しており源頼朝が戦勝祈願で刀を奉納し、徳川家光の乳母である春日局が世継ぎに家光が選ばれるよう山に篭り祈願したその足で駿府の家康に直訴に行ったなどの逸話が残っていました。明治の廃仏毀釈で神社の下社と同じ場所にあったのですが破壊され今の場所で再建され現在に至っています。

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参道は秋になると紅葉がきれいで多くの人が訪れます。


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大山寺本堂の中には本尊の不動明王が安置されています


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大山寺の御朱印


・大山阿夫利神社 おおやまあふりじんじゃ
アクセス:大山ケーブル「大山ケーブル駅」より終点まで乗車

大山の中腹に大山阿夫利神社下社があります。本社は山頂なので登山しないと行けないのです・・・
言い伝えでは2000年以上前より山の神、雨をもたらす神として信仰があり、山頂での発掘調査では縄文土器なども出土されているので信仰はかなり前からあったみたいです。明治の神仏分離以前は下社は大山寺と同じ場所にあり修験道としても有名だったそうですが、廃仏毀釈で大山寺だけ破壊されて神社のみ残ったそうで。


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霧が濃すぎて視界がメチャクチャ悪かったです。下社の内部にはお神酒がいただける場所があるのですが、いつもは空で飲めないのに今日は味わいながらいただけました!大山の美味しい水で作っているだけあってまろやかで美味しかったです。


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大山阿夫利神社の御朱印


天気が悪かったので参拝客がほとんどいなかったので静かな大山を満喫できました。お寺は静かな所がいちばん落ち着きますね。










「ぴあのとあずみ」
   azumi

収録曲
1. LIFE is MUSIC ~ I Got Rhythm ~
2. Night Rainbow ~Gymnopedies~
3. Love Theme From Spartacus
4. 流れ星 ~威風堂々~
5. To Sing, To Live ~Interlude~
6. あなたとじゃなくてもよかった ~Melting Pot~
7. あなたに言えないナイショのお話 ~It Could Happen To You
8. Marchand de Sable ~亡き王女のためのパヴァーヌ~
9. いつかまたあえる
10. Sesame Street Theme

地元のTSUTAYAにあるJAZZ盤コーナーでイチオシに陳列してあったので試しに聞いてみました。参加しているアーティストもJazztronikやSOIL&"PIMP"SESSIONSの丈青(pf)と豪華な顔ぶれだったので期待して聞いてみたのですが、JAZZというかPOPに限りなく近い感じ。同じようなジャンルでJUJUがJAZZ盤をリリースしているのですが、そちらのほうがJAZZに近い感じでしたね。

いい声はしているのだけど、収録曲がJAZZだったりクラシックだったり混ぜ混ぜで曲によってはボーカルが無いほうが良いのではと思うような曲までありました。個人的な感想は曲ごとの完成度のアップダウンが激しいかなぁ・・・と。
ちなみにおススメは「 Love Theme From Spartacus」とセサミストリートのオープニングの曲の「Sesame Street Theme」です。

予断なんですけどこのアルバムにも収録されているエルガー作曲の「威風堂々」というクラシックの曲があるのですがカバーにするのは邪道だぁ!と思ってしまうんですよね。イギリスの国王の戴冠式で使われた曲でもあり威厳のある感じが好きなのに日本では有名なフレーズを砕いて使っちゃうのが解せないッス!宝塚でもフツーに男役が求愛の唄にして歌っていたのをネットで見て「邪道だぁ!!!」と心の中で叫んでましたヾ(▼ヘ▼;)




あれからもう1年ですね。
この震災で命とは何なのか考えさせられたような気がします。親戚も赴任地の仙台で被災者となり、見知らぬ土地で頼れる人も少なく避難所暮らしは辛かったと話していました。

僕たちに出来ることは限られているけど、この災害を後世に伝える事がいちばん大切だと思います。それに、少し高いところから被災者の方を見下ろしている気がしました。募金は簡単にできるけど、痛みで苦しんでいる人と少しでも分かち合う事もしていかなくては行けないのかなと思います。