3連休ということで土日を利用して福井県の永平寺→金沢城・兼六園→総持寺祖院に行ってきました。
東京駅八重洲口から11:20発の夜行バスで福井駅までいくと8:30頃に到着でき朝からゆっくり回れるので今回の行きは夜行バスを利用しました。仕事終わりにその足で八重洲までいけるので思ったよりも便利で良かったです。
朝着いたその足で福井の街中にある柴田神社に行ってきました。戦国武将の柴田勝家が居城にしていた北の庄城の跡に神社があり、大河ドラマの江でもお市が柴田勝家に嫁ぎ娘の3姉妹と共に北の庄で数年間過ごした場面が出てきました。現在ではお城は復元模型のみ残っています。
福井駅からえちぜん鉄道で永平寺口まで向かう前に新年初仕事を済ましてきました・・・
仕事を終えいよいよ永平寺へ!
その前に参道の食堂で永平寺そばとごま豆腐をいただきました。お蕎麦は太くて風味が強くて美味しかったのですが、関東の味に慣れているせいかつゆの味付けに物足りなさを感じました。
食後に今度こそ永平寺に行きました。まずは瑠璃聖宝閣へ道元禅師のから伝わる書や物が大切に展示されていて永平寺の歴史の深さを伺えます。そのあとに修行僧の方から拝観の注意事項の説明を受けて拝観になります。まず回廊のほとんどが階段!運動不足には結構きますよこれ・・・毎朝当番の修行僧は起床の刻限に鐘を鳴らしながら走り回るそうです。
回廊のいちばん奥に法堂がありちょうどお勤めの最中でしたので見せていただくことに。写真撮影禁止と言われていたのでもちろん写真は遠慮していたのですが、中国人観光客の一団がやり放題されていて・・・
ビデオは回すし写真も遠慮なく撮るしといった具合でしたよ。お勤めが終わったあとは先輩修行僧からお経の節回しなどの指導を受ける反省会が行われていました。
ゆっくりまわって90分くらいで拝観できました。曹洞宗の大本山である寺院なのに建物全体が質素で煌びやかや絢爛豪華とは無縁の世界でした。欲を捨て人間らしさを追求した道元禅師の考えが現代でも根付いいるのだと感じました。驚いたのが筆頭檀家は道元禅師をこの地に招いた波多野義重の子孫たちが代々務めているとの事でした。いちばん感銘を受けた禅師の開いたお寺に参拝できて良かったです。
兼六園と総持寺祖院は次回に!
東京駅八重洲口から11:20発の夜行バスで福井駅までいくと8:30頃に到着でき朝からゆっくり回れるので今回の行きは夜行バスを利用しました。仕事終わりにその足で八重洲までいけるので思ったよりも便利で良かったです。
朝着いたその足で福井の街中にある柴田神社に行ってきました。戦国武将の柴田勝家が居城にしていた北の庄城の跡に神社があり、大河ドラマの江でもお市が柴田勝家に嫁ぎ娘の3姉妹と共に北の庄で数年間過ごした場面が出てきました。現在ではお城は復元模型のみ残っています。
福井駅からえちぜん鉄道で永平寺口まで向かう前に新年初仕事を済ましてきました・・・
仕事を終えいよいよ永平寺へ!
その前に参道の食堂で永平寺そばとごま豆腐をいただきました。お蕎麦は太くて風味が強くて美味しかったのですが、関東の味に慣れているせいかつゆの味付けに物足りなさを感じました。
食後に今度こそ永平寺に行きました。まずは瑠璃聖宝閣へ道元禅師のから伝わる書や物が大切に展示されていて永平寺の歴史の深さを伺えます。そのあとに修行僧の方から拝観の注意事項の説明を受けて拝観になります。まず回廊のほとんどが階段!運動不足には結構きますよこれ・・・毎朝当番の修行僧は起床の刻限に鐘を鳴らしながら走り回るそうです。
回廊のいちばん奥に法堂がありちょうどお勤めの最中でしたので見せていただくことに。写真撮影禁止と言われていたのでもちろん写真は遠慮していたのですが、中国人観光客の一団がやり放題されていて・・・
ビデオは回すし写真も遠慮なく撮るしといった具合でしたよ。お勤めが終わったあとは先輩修行僧からお経の節回しなどの指導を受ける反省会が行われていました。
ゆっくりまわって90分くらいで拝観できました。曹洞宗の大本山である寺院なのに建物全体が質素で煌びやかや絢爛豪華とは無縁の世界でした。欲を捨て人間らしさを追求した道元禅師の考えが現代でも根付いいるのだと感じました。驚いたのが筆頭檀家は道元禅師をこの地に招いた波多野義重の子孫たちが代々務めているとの事でした。いちばん感銘を受けた禅師の開いたお寺に参拝できて良かったです。
兼六園と総持寺祖院は次回に!