おススメ度★★★★★
心臓外科医である須磨先生の功績はとにかく凄いです。ちなみにノンフィクション本ですよ~。
・画期的なバイパス術を考案して日本人初の公開オペで世界の外科医の度肝を抜かせた
・その術式が欧米の外科の教科書に「スマ術式」として紹介される
・心臓外科の最高難度であるバチスタ手術を日本人で初めて成功させる
・バチスタ手術はリスクが高く欧米では移植が主流に対し、移植後進国の
日本にはバチスタ術が必要という使命感からバチスタ手術の進化型の術式を考案し
成功率を飛躍的に上げた
これほどの功績があれば教授や大きい病院の医院長になって腰をすえてもおかしくねないのに、新しい事にどんどん挑もうという姿勢が尊敬できます
「医者を辞める時は新しい事に挑む意欲が無くなった時」っていうのがカッコイイです!サラリーマンも見習わないと
著者の海堂尊の「チームバチスタの栄光」の監修を引き受けたり、「ブレイズメス1990」で患者のオペをカジノの勝負で決める守銭奴医である心臓外科医の天城先生のモデル?になっていますよね~