警視庁情報官 ハニートラップ (講談社文庫)
おススメ度★★★★☆

警視庁情報官シリーズの第2作目です。
1作目と比べて展開や題材など作家さんの進歩が見られる作品でした。
今回も黒田が大活躍でしたね~

元公安の警察官だけあって実際に起きた事件をベースに書いており、中国のハニートラップにかかった対象者が美女に骨抜きにされ理性を失って堕ちていく過程が滑稽でもあり、男なら一度は!と邪な考えを持ちながら読んでおりました~だって平凡なサラリーマンではハニートラップの対象者にもならないですから・・・
実際にやられた橋本龍太郎や情報漏洩した自衛官は極楽を味わったあとに地獄に堕ちたんでしょうねぇ~

この作品で日本がいかに平和ボケしていてスパイ対策がないがしろにされているのかが理解できました。
警視庁公安部や公安調査庁、防衛省の情報機関を統合してスパイの摘発や情報収集をしないと国際社会では生き残ってはいけないですよ!