https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00000003-jct-soci
今村復興相、なぜ「ブチ切れ」たのか 記者とのやりとり一部始終(Yahoo!ニュースより)
本来、今村大臣は性格の穏やかな大臣だと言われている。その大臣をここまで激高させてた記者はいったいどういう質問をしたのか。
「人のせい」「無責任」
大臣は大臣としての職務を、日々の重圧の中でこなしているにも関わらず、このような記者の質問は明らかに、挑発しているようにしか思えない。
一部のコメンテーターは、大臣が感情的になるべきではないとしているが、議員も公務員も一般人も、一人の人間であるということを忘れてはならない。
大臣は謝罪を行ったものの、なぜ記者は謝罪しないのか。
国家権力に対しては、強くでてもかまわないという認識そのものが間違っているように思える。
最近のマスコミ報道、森友学園にしろ、自宅まで押し寄せマイクを傾ける記者をみているとあまりいい気はしない。
自社のスクープ等を、追い求めるあまり過剰になりすぎて本来あるべき、「事実を伝える」という報道の本質を逸脱しつつあるのではないだろうか。
そういう意味ではメディア全般における功罪は、大きいと言わざるを得ない。