私の誕生日
私のパートナーと同じところへ
父も逝ってしまいました
ひとの言うこと聞かないし
かなりの自由人だった父は
困ったところもあったけれども
口には出さないが
私たち 子供達の事を とても
大切に思ってくれる人でした
足の骨折がきっかけで 入院し
コロナのせいで
3週間近く会うこともできなかったけど
リハビリ用の靴を届けたりしていたので
てっきり回復に向かって 元気に
リハビリしているものと
思っていたのに…
病院から 呼び出されて
「食事を飲み込むことも出来ないほど
体力の衰えと 痴呆が進んでいる」
と言われても
本人に会うまでは どうしても
信じることができなかった
絶えず会いに行くことが出来ていたなら
こんなにも ひどくなることは
なかったのではないか と思うと
悔やまれてならない
最期は 個室に いたこともあって
家族の面会も許され
病院に気を使いながらも
毎日 付き添うことができ 良かったけれど
骨折してからの 空白の3週間が
心のなかで 処理できない
きっと 私のような 入院患者の家族は
たくさんいるに違いない
新型コロナは 様々な方法で
色々な人たちの命を縮めている
どうにもならなく 辛いときは
やっぱり あなたの歌声を聴くと
しぼんでしまった心に
何かが すっーと 染み込んで
元気が出てくる
何度その歌声に救われたことか…
大野智さん
あなたの存在に感謝します
