昨日,受理されていた論文2編の著者校正依頼があり,今日までに無事に校正を終えました.
あとは出版を待つだけです
さて,自分の業績を振り返ってみて,賞をもらうこと(受賞歴)が1個しかない事実に寂しさを感じていました.
唯一の受賞歴である2019年2月に頂いた学術奨励賞は日本消化器病学会東北支部からの賞で,地方レベルです.
最近はどの学会も研修医や専攻医を対象にした賞が設けられていますが,以前はそういった賞がほとんどなく,賞を獲得するチャンスに巡りあうことができませんでした.
そして,若手研究者を対象とした賞も少なからず設けられているものの,基本的に40歳以下が対象であり,もうオーバーしてしまいました…
ということで,これから受賞歴を積み重ねていくことは大変厳しいですが,たとえ狭き門であってもチャレンジすることが重要であり,新たな目標として学会での賞を積極的に狙っていきます
<主な選考パターン>
①ポスターの内容のみで選考
②抄録+学会発表の内容で選考
③学会発表後の論文化で選考
さっそく某学会に入会手続を済ませ,全国レベルの学術集会での賞(パターン②に該当)を獲得すべく,抄録を提出しました
受賞確率を上げるべく,一般の演題ではなくパネルディスカッションで採用されますように