2024.4.17.Wed.
おはようございます。
静岡市葵区 北沼上
古民家リラクセーションスペース麻陽〜あさひ〜 です。
今日は、人生の中で最も辛い試練も、その悲しみを乗り越えることは可能です、ということについてお話したいと思います。
40代、50代の女性の皆さん、
あなたは大切な人を失ったご経験はありますか?
大切であればあるほど、喪失感はとてつもなく、何かにつけては
思い出し、悲しみに囚われる日々が長くなるかもしれません。
ここで一つの事実を共有したいと思います。
それは、”時間は止まらず、私たちは進まなければならない”ということです。
私の例をお話させてください。
先日4月11日、私は息子のお墓参りに行ってきました。
29年前、彼は急性脳症という病に倒れ、3週間の脳死状態の末、この日に亡くなりました。
2日後の13日がお葬式でしたが、その日は彼の2歳のお誕生日でもありました。
日本中が桜の開花と春を待ち侘びる華やかな時期に、毎年、私は大きな悲しみに包まれていました。
美しく咲く桜を見ることが辛かったのです。
しかし、13年前、初孫が生まれたことで、私は気がついたのです。息子が望むのは、私が悲しみに暮れることではないと!
それから、私は迷いながらも前に進んできました。
少しずつではありますが、悲しみを乗り越え、息子の思い出を大切にしながらも、自分の人生を楽しむことを決意したのです。
その日、墓地の周りには春の花々が咲いていました。
風が吹くと、まるで映画のワンシーンかのように桜の花びらが舞い踊り、それを見ながら私は息子の存在を感じました。彼がどこかから微笑んでいるような気がしました。
大切な人を失ったあなたへ。
あなたはどんなふうにその悲しみと向き合っていますか?
時間は進みます。
今、あなたには五感を使って味わえる貴重な時間があります。
彼らはきっと、あなたが笑顔でいることを望んでいます。
彼らのためにも、生きる喜びを見せてあげましょう。
大切な人を失った悲しみは、時に長く辛い道のりとなります。
しかし、新たな出来事や気付きを通して、少しずつ心の中に光が差し込むことがあります。
私の話もそんな一例で、悲しみを乗り越え、再び笑顔で生きることができることを示しています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたの貴重なお時間をこのブログに割いていただき
心から感謝申し上げます。
もしもあなたが今、悲しみや喪失に苦しんでいるのであれば、一人で抱え込まずに、身近な人や専門家に話を聞いてもらうことをお勧めします。
未来に向かって前進し、新たな喜びや幸せを見つけるために、一歩踏み出してください。あなたの人生はまだ終わっていません。
私はあなたの支えになりたいと思います。もしあなたが話を聞いて欲しい、助言が必要など、何かできることがあれば、遠慮なくお知らせください。
あなたの笑顔が戻る日が早く訪れることを心から願っています。
いよいよ春本番ですね
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