先日、初めて遠州森町をゆっくりと訪ね、学ぶ機会をいただきました。
わたしが仲間に入れて頂いている西奈図書館友の会【けやき】には会員の方々が、地域との繋がりを持った中で、それぞれが興味のあることを研究したり、学んだり、楽しんだりする、[分科会]的なものがいくつかあります。
わたしはその中のひとつ、「郷土を知る」会で地元のことについて勉強させて頂いてます。
かれこれ約1年以上が経ちます。
地元のことを調べていくと、そこからまた意外なところや人と繋がっているんだなぁということを知るのです。
今回、机上の学びだけじゃわかりにくいから、見に行ってみようよ!という話になり、会の先輩方が当日の日程も車割りもすべて決めてくださいました。
行き帰りとも、新東名の静岡インターと森・掛川インターを利用しましたが、ほぼ直線の道路で3車線。途中は、かなりのスピードを出してもOKな区間もあるため、とてもスムーズな移動でした。
まずはじめは、遠州一宮(いちのみや)の小國(おくに)神社から。こちらは大己貴命(おおなむちのみことがご祭神。
こんな大きなご神木!
こちらの神社では、令和の御代替わりをお祝いし、天皇陛下御即位記念『令和のお屋根替え』が4年の歳月をかけて始まりました。
小國神社の本殿、社殿のお屋根はすべて「檜皮葺(ひわだぶき)」という日本古来の伝統技法によるものだそうです。
もう、60年以上、補修で間に合わせてきたのだそうですが、現在でもその損傷や劣化が進んでいることを考慮し、葺き替えのタイミングだとされたようです。
現在、ご奉賛を募っておられます。
詳しくは、【令和のお屋根替え】とネット検索してみてくださいね。
まだ先があるけど、ぜんぶを一度に書くと長くなり過ぎてしまうので、今日はここまでで
お読みいただきありがとうございました