この数日、アロマな記事が続いていますが…
今日もまた、アロマ関連で失礼します。



最近、
ほんの少し、余裕が出てきたので
またよく読書ができるようになってきました

先日は、たまたま図書館で興味深い本を見つけて、今、読んでいる最中です。


それがこちら

「香りと歴史 7つの物語」渡辺 昌宏さん・著


岩波ジュニア新書版で、コンパクトサイズなので、バイトの休憩時間に読むのにちょうど良いんです((ヽ(๑╹◡╹๑)ノ))♬



世界各国(日本も含む)の、歴史の背景にあったであろうと伝えられている、香りの絡んだ物語が書かれています。


プロローグの部分では、この本を読み進める助けとなる香りの知識について触れられています。例えば、↓こんなかんじ。



香りのはじまりはいつ?
人類と香りの出会いは、火の使用からです。樹木や草など燃やす植物の匂いによって芳香や悪臭の違いがあることに気づいたと考えられます。…

世界ではいつから?
香りの歴史は、今から5000年以上前、世界最古の文明とされるメソポタミアの人々が神に捧げるため香りのよい杉や樹脂を焚いたのがはじまりといわれています。…

日本ではいつから?
今から1400年以上前となる595(推古天皇3)年、淡路島に沈水(ジム)という香木が流れ着いたのがはじまりと言われています…

(以上、P1〜P14から引用)






内容は、目次によると

[第1章]香りを支配する者たちーアレクサンドロス大王はシバの女王の夢を見るか

[第2章]皇帝は香りに恋してー玄宗と楊貴妃、涙と香りの物語

[第3章]香りは時代を超えてー天下人を魅了した名香の謎

[第4章]海に漂う香りの王者ーアンバーグリスの物語

[第5章]香りの女王は永遠にー紅茶香るバラとナポレオン皇妃の物語

[第6章]ペリーの香水と薩摩の樟脳ー幕末の横浜とパリ万博繋ぐ香りの物語

[第7章]運命の5番は白夜の香りー華麗なる香水の物語



聞いたことのあるエピソードも、知っていたこと以上に細かなところまで調べられていて、図や写真、参考資料なども豊富なので、言葉だけよりもわかりやすく、イメージが広がります。




「香り」と「歴史」の両方が好きな私には、本当に興味深々…


教養に、趣味に、研究に…
〝香りでたどる魅惑の歴史物語〟
あともう少しの間、堪能させていただこうと思います





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カラーパレットさて、
麻陽では、アロマに絡んだワークショップも開催しています。

12月は
「ワンセルフカード [悟]の会」です。

30枚あるカードの中から、
1枚のカードだけに焦点を当てて、味わい楽しみ尽くす会です。
カードのイメージのままな、
ワンセルフ・アロマ


リクエスト開催となりますので、
12月は、
14、23、28日の中からご希望の日時をお選びください。



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最後までご覧くださり
ありがとうございました














【12/30•日】リリース&リユース交流会
久しぶりに、ちょこっと開催したいと思います。

[日時]12/30(日)10:30〜12:00
[参加費]1,000円(お茶&菓子+浄化アイテムのプレゼント付き)

☆内容や、趣旨については【こちら】をご覧ください♪








     古民家リラクセーションスペース  麻陽(あさひ)

麻陽には、静岡市内(葵区・駿河区・清水区)の他、焼津市、藤枝市、富士市、沼津市、伊豆の国市、神奈川県小田原市、神奈川県横浜市、海外はアメリカ・フロリダ州よりお越しいただいております。
ご縁に感謝いたします