アロマテラピーとは、植物が持っている芳香成分を利用した自然療法です。
以前、 『芳香成分は、鼻と肺から、脳の一部や血液の中へと取り込まれます』と書きました。
今回はもうひとつ、
皮膚からの吸収についてです。
芳香成分を体内に取り込む方法に、精油をカラダに塗布するというものがあります。
精油成分の分子構造はとても小さくて、油に溶け易い性質を持っています。
そのため、皮膚の表面を覆う皮脂膜や、角質層のバリヤーを通り抜けて、末梢血管やリンパ管に入ることができます。
そうして血液やリンパ液に入り、体中を巡ることで作用してくれるのですね～
アロマオイルを用いたアロマトリートメントでは、心地よい香りと共に、その成分を鼻と肺から体内に取り込み、さらに皮膚を通して血中へと取り込むことになります。
香りで脳をリラックスさせ、肌に触れて労ってもらうことへの安心感と心地よさ。
そのすべてが楽しめる、とても贅沢なアロマテラピーなのだと、わたしは感じています。
ここに、まんまの自然と、空気、季節の音が加わったら…( ´艸｀)
古民家リラクセーションスペース 麻陽～あさひ～ の麻衣子でした
…書いていたら、わたしもまたアロマトリートメントが受けたくなってきましたー
古民家リラクセーションスペース 麻陽～あさひ～
