きのうは、1日、秋葉原での学び。
その後、ちょっと前にFacebookのお友達が紹介していたのを見て、ずっと行ってみたい!と思っていた藤城清治 影絵展 『幸せをよぶ光』に行ってきました。
とてもレトロな雰囲気だなーと感じたのは最もで、あとで調べましたら、昭和8年に外国人設計者によって建てられた、アールデコ様式なんだそうです。
9階のウェンライトホール入り口。
近くの壁には、藤城さん直筆の、こんなメッセージが。
ポスターをご自由にお持ち帰りください
どこかに貼っていただければ嬉しいです
一人でも多くの方に
この展覧会を見ていただきたいと思っております
ポスターをたくさん貼ってください』
たくさんの方がいらっしゃっていたので、そこにはすでにポスターはなかったですが、御歳91歳になられるという藤城さんの情熱を感じました。
そして、びっくりしたのは、展覧会なのに作品の写真撮影OK!ということ
フラッシュと、シャッター音に気をつければOKなんです。
中には、わたしが赤ん坊の頃に親しんでいたケロヨンとかの作品もあり、懐かしくて
白黒だけの影絵の世界
黒が引き立つ、鮮やかな色との調和の世界
懐かしい作品だけでなく、今2015年の作品もあり、場内に工夫も凝らされていて、どっぷりと影絵の世界を堪能しました。
この秋、画集も出版されるそうです。
本当に素晴らしい作品をたくさん見ることができるので、お近くの方はぜひご覧いただけたらと思います
今回、お誘いしたというより、ご案内していただいた由美さん、ご一緒してくださってありがとうございました
これからは、おっかなびっくりでも地下鉄に乗れます~(≧▽≦)
さて、ウェンライトホールも今月末からは、ガラッとクリスマスな雰囲気になるそうで、そちらもまた楽しみです~