老後の年金は自己責任で! | Over the limits - 限界管理人のブログ

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"システムの限界を越えますた・・・"
~さまざまな限界超えをめざして、日々成長していく日常の記録

今年はじめてのブログ投稿。

忙しさを理由に、いやーサボりすぎ(゚ー゚;

心を入れ替えて、今年はもう少し頑張ってみましょうか。



さて、先月。今勤めてる会社で、年金研修会なるものがありました。

ぶっちゃけ、年金のうち会社が今まで肩代わりしてきた部分を

「もう会社で面倒見切れないので、みなさんで運用してね~

・・・自己責任で(キャピ」( ̄□ ̄;)エッ 

それに切り替わるのでその説明というわけ。



年金の支給額減額や支給を遅らせたりと国の都合で勝手されても、

「自分でなんとかできる部分でない」ので

もう年金は無いものと半ばあきらめモードだったが、



国民年金部分はともかく、いくらかでも自分でコントロールできる部分が増える

というのは、逆に考えると朗報ではないだろうか。ふむ。



さて、新しい年金の運用は正確には「確定拠出年金」という仕組みで運用されて

いくことになる。運用の中心は投資信託が中心になる。



とはいえ、「いきなり『さぁ投資しませう!』なんていわれても困ってしまうがな」

というのが普通の感覚だろう。


自分も投資信託にはあまり知識がなかったので、いろいろ本を漁ることに。



金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術/かんき出版

¥1,575
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確定拠出年金や投資信託って何?な人に、なにか1冊!と言われたら、この本を勧める。

情報を知らない人には何かと不親切な国にしては、「確定拠出年金」は節税の点で

かなり有利な制度である。会社員だけでなく、自営業者版もあるので今後の消費税増税対策

にはよいかもしれない。


個人的には、会社の眠たくなるようなビデオを見るより、この本をサブテキストで配れよ!

といいたくなるほどわかりやすい本だった。ビデオみてから読んで後悔・・・orz