「女性の美容の敵、SST」という言葉をご存知だろうか?
SSTというのは、アンチエイジングに関係する言葉で、
S(しわ)、S(しみ)、T(たるみ)の略である。なるほど~
やはり、みなさん、顔のたるみとか二重あごは気になりますね~
顔には「表情筋」という筋肉、つまり顔周りの筋肉があり、
これを鍛えることで、
頬が落ちてたるんで老けて見える、とか
脂肪が溜まって二重あごになるのを防止できるそうな。
二重あごといえば、たまに、たっぷりあごの周りにプルプルなお肉がついている、
おばさんとかいますね~
「何もしないとこうなる」と、イメージしやすいベタすぎるモデルだわ(笑)
ヒップとか太もも鍛えてます~というのはわりと聞くが、
顔の表情筋を鍛えてます、というのはあまり聞かない。いやめったに聞かないぞ。
女性は美容への関心から、こっそりやってます的な人が多そうだが。
ところで、自分が通っているヴォイトレスクールでは、
毎回レッスンの開始時には、ある器具を使って
金魚がパクパクするように口の周りの筋肉の「ウォーミングアップ」を行う。
まぁ、レッスン日以外も家で練習してるわけだが。
「パフォーマンス学」という、
顔の表情からコミュニケーションのあり方を研究する学問があるのだが、
表情筋をふむふむと調べてたら、実はこのウォーミングアップ、
顔の表情筋を鍛えるに役に立っていたことが判明!
つまりヴォイトレすると結果的にアンチエイジングをやっていることに (; ゚ ロ゚)ナント!
道理で、うちの師匠(先生)始め生徒さん達の笑顔が美しいわけである。スバラシイ~
師匠、これは計算された「想定内」デスか?(笑)
ということで、ハイハイ~、このトレーニングやってみたい人(笑)、
無料体験に加え、なんと現在1ヶ月お試し「滑舌レッスン」というのをやっている模様。
いつまでやっているのか、生徒の自分も分からないけど ヾ(-_-;) オイオイ
自分の声に不満や悩みがあって若返りもしたい欲張り(笑)な、あなた!
生徒の自分でさえ、なかなか希望の時間がとれないこともしばしば。
師匠のレッスンを受けるため遠方から新幹線でくる人もいるくらいで、
なかなか競争率が高くて希望の時間が取れないかもしれないが、
「明日の美しい自分」のために、チャレンジする価値はある。
「パフォーマンス学」について少し補足。
これは佐藤綾子女史が提唱している、れっきとした学問である。大道芸じゃないヨ~
政治家が顔の表情からウソをいってないか分析するなど、選挙の時に大活躍だそうな。
自分が読んだ女史の本「一瞬の表情で人を見抜く法」には、
個人で簡単にできる、顔の表情筋のトレーニング方法が掲載されている。
たった1400円弱で、いつまでも若々しく美しくありたい人は、
ぜひ読んでみてほしい。少しお金かかるけど(笑)
一瞬の表情で人を見抜く法/佐藤 綾子

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