この日は、今年最後のレッスンの日。
心持ちなんだか冷静な雰囲気の師匠。何かの伏線?と思いつつ、言葉編開始。
言葉編
今回初めて「ざ行」が登場! 濁音は初めてかも。
発音中、「口角を上げるのデス」と師匠から指導が。
気を抜けば下がってしまう口角。きれいな音の響きには口の形が大事。
では、某女優のようにセロハンテープで固定・・・(笑)
それぐらいの意気込みを持って状態維持を図るのが今後の課題かもしれん。
あと、「さ音」と「た音」がつながると、やや舌がもつれ気味。
例えば『~した、た~』みたいな感じの文章。
繰り返し練習して口に「慣れさせる」しかないですな。定着、定着。
歌編
のどのウォーニングミングアップで、ガラガラと声がかすれる。
ひとカラでもそうだが音の出し始めはこの現象がよくある。
で、「ガラガラ」に対し「何かイマス」とおっしゃる師匠。(゚∇゚ ;)エッ!?
・・・相変わらず面白すぐる方である。ご家庭でもこんな感じなのか(笑)
一度問い詰めてみたい気分になった弟子であった。
冗談はさておき、課題曲は引き続きラップ部分を中心に練習。
前回からようやく「注文」に耐えれるほど「マシ」な状態になったせいか、
師匠からいろいろ注文的指導が入る。
今回一番問題だったのは、「リズム音痴」病。
師匠からは音痴撲滅のための「矯正ギブス」を授かる。 w( ̄o ̄)w オオー!
・・・モノじゃなくて拍の取り方のコツなんですが。
あとの課題を箇条書きで。
・「そんなこと、したって~」のサビ部分の歌い方
・「ぼくのゆく『て』を~」の部分
・「むねの~」の部分
最近は腹で支えて声を出す、というのがなんとなくつかめてきた感じ。
ここまでくるまで腹筋してスクワットして鍛えた甲斐がありました~
腹式呼吸も頑張りましたデス、と独りごちてみる。
ところで今年一年、師匠およびスクールの方にはお世話になりました。
ありがとうございました。
振り返ればこの1年、「声」に関しては大飛躍の年だったな~
自分本来の「声」が蘇ることで気持ち的にもすっきり前向きになれるので、
声で悩んでいる人はぜひヴォイトレを!と宣伝して締めくくる(笑)
師匠、お疲れさまでした。