いわゆる、別れの季節です。
卒業であったり、
転属であったり、
さまざまな変化が起こります。
そこで、今回は
新天地でもぼっちにならないためにすること
をシリーズでお送りしたいと思います。

学校で友だちがいない。
一人ぼっちの学生。
俗にいう、ぼっち。
大学進学が決まり、
大学生活に夢をみている人が
多いかと思っていました。
しかし現実は、
「友だちができなかったらどうしよう…。」

「ぼっちにはなりたくない…。」

と不安を感じている人が90%を超えています。
▼どうして不安に感じるのか?
私も大学受験をしました。
塾にこもって参考書とにらめっこ…。
新しい人間関係ができることもなく、
既存の人間関係も薄くなっていく…。
それでいきなり
「さあ新しい生活です!」
と言われたら誰でも不安になって当然だと思います。

▼大学ってどういう風になっているのか?
「友人関係」という観点から、
大学を見てみましょう!
様々な大学がありますが、
高校と比べてクラスなどの関わり方が疎遠になります。
そこにいるだけで役割を与えられて、
文化祭を一緒にやるということはないと思った方が良いです。
私の大学はクラスすらなかったです。

つまり、最初にできた関係がほぼ全てと言えます。
もちろん人付き合いが上手い方はどんどん広げることもできますが…。
更に恐ろしいことに、こんな言葉があります。
「履修登録までに友達作れなかったら詰み」
履修登録とは、
自分がどの授業を受けるのか大学に登録することです。
これは入学して一週間くらいです。
「短くない!?」
と驚いた人も多いと思います。
私も短いと思います。(汗)

▼どうすればいいの?
隣に人に話しかけることができたら、
「勝った…!」と思っていいです。
話しかける便利フレーズとして
「ここって○○であってる?」
「配られた資料ってこれで全部?」
などがあります。

でも、話しかけるって勇気いります。
発想を逆転させましょう!
「話しかけてもらえばいい」
ということです。
・絶対に携帯を開かないこと
・興味があるように周りを見渡す
これを意識していると話しかけられることが多くなります。
サークルに入るというのも良い方法です。

▼おまけ
「友達をつくるまでが入試です。」
という言葉があると聞きました。
遠足でよく聞く
「家に帰るまでが遠足です。」
みたいですね。(笑)