最近舞台を観てもその感想をサボって上げてなかったりしてたんだけど、
「あなたの感想が見たいんだ」という声も多数聞くので、
今後ともなるべく上げて行きたい。^^;(焦)
友人のマユ太郎(こう呼ぶけど女子デス)の舞台観てきた。
話は中世・現代・呪術的といった物がミックスされた、
アングラ寄りとも抽象芝居寄りとも古典寄りとも言えるような、
イレギュラーな作風の舞台だった。
感想は・・・。
主要キャストの力量が余りに乏しく、
集中が序盤の序盤で切れてしまったので挙げづらい・・・。
古典チックな言い回しが多かったのだが、
滑舌・声の通りの悪さ、口調の薄っぺらさに閉口・・・。
そして古典芝居をやらなきゃ!とでも言おうかという感覚が溢れ出てて、
これまたペラッペラに薄い(浅い)身振り手振りと佇まい。
聞けば、5年、7年選手の劇団らしいんだが、
お前ら、何で芝居を続けているんだ・・・?と怒りを覚える程の酷さ。
俺は確かに芝居を観る目はカライけど、
別に何もかもを否定する目で行くわけじゃないんだ。。。
当初はちゃんと楽しむ目的で観劇しに行く。
ただ、同業者の性というか、
どうしても「粗探しな目線」が強く出てしまうので
結果、感想は大抵「良かった」という点より、
「悪かった」点が前面に出てしまう。
それと、もう一つは
(俺ならこうやるのに!)という感覚で観てるからだな。
いい役っぽいのに役を"殺している"ようなキャストには
人一倍、・・・いや、人十倍厳しい。
しかも、そういうキャストが1人でもいると、
もう作品全体を否定的に観る目になってしまいがちなので、
観て(あー、楽しかったなあ)と思える作品なんて、
10本に1本あるか?って所だろうか。
勿論「全体的には楽しめた」という物はこれよりもいくらか多いが、
5本観に行ってその内4本は
(このチケット代には見合ってねぇな・・・)
と満足を得れずに終わっている気がする。
昨今、小規模劇団でもチケット代が高すぎるんだよねえ。。
どこの馬の骨とも分からん団体が平気で「2500円」や「3000円」を設定する。
そんだけ取られれば、当然観る方のハードルも上がる。
一昔はそれこそアンダーグラウンド層の劇団は、
「800円~1200円」でやってたもんだ。
それぐらいなら客も
(まあこんなもんだろ)
とそんなにハードルは高く設定しない。
この問題は、今の演劇界に強く提唱したい事ではある。