先日、新しい参考書買って勉強した気になりたい症候群にかかり、本屋店内をうろうろしていた所、この本を見つけた。

英会話ペラペラビジネス100 - ビジネスコミュニケーションを成功させる知的な大人の会話術 [CD2枚付]英会話ペラペラビジネス100 - ビジネスコミュニケーションを成功させる知的な大人の会話術 [CD2枚付]
(2002/03/16)
スティーブ ソレイシィ、Steve Soresi 他

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色々な所で紹介されていたのを見ていて、前々から興味は持っていたものの、実際に中身を確認するのは初めて。短いフレーズ1つ1つに詳細な解説が付いていて結構いい感じなんだけど、お値段が2000円超え。うーん……CD2枚付いてるけど、なんか紙質安っぽいし、ソフトカバーだし。いやいやでも、英語の参考書を評価するのに紙質とかカバーとかどうでもいいでしょ、と思い直し、そもそもこういうもののコストパフォーマンスってどうやって判断すれば良いのか、考えずに買い集めていたことに気が付いた。







英語参考書のコストパフォーマンスを考えるのなら、電車など乗り物に例える事が出来るように思う。「運賃」を払って、ある「乗車時間」をかけて、目的地まで「移動」する。これを英語参考書で言うと



運賃=参考書代金

乗車時間=どのくらいの時間がかかるか

移動距離=どのくらい英語が上達するか



運賃は、そのまんま値段。勿論安ければ安いほうが良い。と言っても英語の参考書は大体が1000円から2000円くらいで、そこまで大きな差はないんだけど。他の学問の参考書とかだと1冊で1万前後とか平気であるから、英語はこの点大変有難い限り。

乗車時間は、その参考書を終わらせるのにどのくらい時間がかかるか。これは分量が少なければ少ないほうが良いし、また、分かりやすさも重要。分かりやすければどんどん進むし、いくら薄い参考書でも難解で進まなければよろしくない。

移動距離は、その参考書を終える事でどの程度英語が上達するのか。言い換えれば、自分をどこまで運んでくれるのか。これは人によって目標が違うので、遠ければ遠いほど良いという訳ではないかもしれない。問題は、この移動距離(上達度)は測りにくいという事。TOEICだと500点~600点みたいな基準が書かれている場合が多いし、英検では階級が分かれてるから、この参考書をやればどこまで上達するのかが分かりやすいのだけれど、英会話の参考書なんかだとそういった表記がされていない事が多くて、他人のレビューなどを参考にしながら自分で判断するしかない。







上の2つ(運賃と乗車時間)がコストで、下の1つ(移動距離)がパフォーマンス。いくら安くても、いくら分かりやすくても、上達に繋がっていなければ意味があるとは言い難いし、もちろん紙質とか、ハードカバーかソフトカバーかとかもあんま関係無い。この参考書はどのくらい上達させてくれるのか、っていうのを見極め、コストと比較して判断すると良いのかもしれない。