寒い って いうか、冷たいん
ですよね バイク 用の
革手って。
ん?
ああ、写真撮り はじめたら
いまさっき こたつから
にゅるんと 出てきて
ジャマしに きた
うちの 同居ネコです、
お気づかい なく。
まあ そもそも 学生 時代に
A さんが 勝手に つれてきた
ネコなん だけど。
で 思い 出したのが、へっぽこ
さんが 小学生の ころ、あれ、
卒業遠足 だったかなあ、学校で
どこ だったか 近場の 冬山
行くって ことで 当時の
びんぼー 家庭でも 有無を
言わさず 雪山 用の 装束
一式を 各 家庭で 買って
もらえた~ って ことが
あったん だけど その ときの
青い 防寒 手袋が ひじょーに
便利 って いうか 当然 ながら
雪を さわっても つめたく
ない どころか みょうに
あったかく、その後も 真冬時期
とも なると 学校 とかへも
はめて いったり してたん
だけど、あれまだ 自転車
乗りの おばちゃん用 とかで
いまでも すこしは 売って
いるのかな~ って ちょっと
気になって、月に 2回
出かけてる お墓の お手入れ
帰りに ヨメさん孝行 かねがね
スーパーで お弁当 買う
ついでに その店の 近隣に
なかば 併設 されている
ちょっとした DIYショップ
のぞいて みたら
あり ました。
さすがにね、種類は もう
いくらも 置かれて なかった
けれど シュッと してて
シンプル デザインの あきらかに
いま風な 真っ黒い 色目の
やつと
なんか、ごてごて いっぱい
ついてる こいつとが。
さてその ごてごて、よくよく
見てくと
いち応 シャーリング って
いうのかな? 伸縮性 もたせる
かわりに くっつけ られた
ベルクロの かわり みたいな
プラ材の 締め付け バックルと
すそ部を 縮める ための
ものと 思しき ヒモ材と
なぜか 左右を 連結
させる 用途らしい
ちっこい バックルと。
まあね、ほかの 部材は
シャーリング がわりの
伸縮用 器具だろう って
すぐに 理解は できたけど、
……なんじゃろな こりゃ。
しばらく この 連結
部分の 使用 法とか、
考え ちゃいましたねえ。
「雪とかで濡れたときに、そこらへぶらさげて干すためちゃう?」
「ああ、そうかなあ……」
原付と いえど いち応 仮にも
バイクで つかえれば って
いうのが 購入動機 なんだから
不用な ものなら 切っちゃって
なるべく コケたり 事故ったり
したとき なんかの リスクを
最小 限には したいん だけど、
う~ん、いったい これ、なんに
つかう もの なんだ?
しばらく 考えてて ふと
思い 出したのが、そう いえば、
あの 小学校の ときの 遠足
用にって 買って もらった
青い 防寒 手袋にも なぜか
左右が くっつけ られるよう、
なんて いうんだ? あれ
これこれ、スナップクリップ
フックって いうの? こいつの
ちっこい やつで やはり
右左を 連結 させられる
ように できていて、学校帰りの
道中 ヒマな ときとか
仲間 うちで くっつけて、
手錠、とかいって ふざけたり
してたの 思い 出して。
ダメだねえ、歳 とると。
アタマが もう なんでも
のすたるじーに
変換 しちゃってさ。
じゃあまあ、昔っから あるもの
なんだし そう 不必要って
部品でも ないんだ ろうって
ことで、ひとまず そのままに
しておき ました。
「あ、赤札や」
お店で 気づいたん だけど
もう 一方の 真っ黒い
やつには にせんえん 近い
値札が ついて いたんだ
けれど なにしろ シーズン
ものだし やっぱり いい値段
してんだなあ、まあ これが
相場 なんだろうなあ な~んて
なに気に 思って たんだけど
最近 ほんと よく お墓の
手入れ後に スーパー 寄るんで
この 物価高で す~ぐ
値引きの 赤札に 目がいく
ように なっちゃって、先に
手に 取ってた 黒いのに
くらべて なんと こいつの
お値段が
この 価格。
しかも
この 仕様。
「安い。これ」
んなもん、型遅れ だろうが
デザイン 的に どうだ ろうが
この歳 ともなれば 少々の
ことなど 気に しない。
もうね
ソッコー 買って きた次第。
で、ついぞ いまさっき タグ
はずして さっそく ぶい~んと
猫ばあ号で いつもの 裏山旧道
走って きたけど さすがに
日かげ沿いと なる 山道
あたりじゃ ぼてっと した
厚みの わりには、すこ~し
指先に 外気 通るかなー
って 感じ。
もちろん、あちこちに 取り付け
られた シャーリング がわりの
機構の おかげで 上着には
まったく 風も 入り 込まないし
革手に くらべりゃ それこそ
指先の 冷えは 雲泥の 差
なんだけど、そこは 山道、
やはり 冷える ものは
冷えるねえ。
いわば 我慢できる 冷え 具合と
我慢の きかない 冷え具合
みたいな 差かなあ。
けど、ほんと へっぽこさん、
冒頭の 革手で それこそ
何年も 何年も モンキー
とか ゼファーとか、TZRとか
TWとか Zの FTとか
真冬に乗って
いたんだ からねえ。
難点と しては 画像にも
撮りづらい オレンジ 色の
蛍光材と 黒って いう
やたらと 派手な ツートンの
みた目と、その 対比的な
色合い ゆえに
左右の レバーに なん本 指
かけてる かって 遠目にも
すぐに わかって しまうから、
制服 着た 方々に こちらの
力量 見ぬかれ やすいって
こと ぐらいかなあ。
まあ、指先 部分への 冷気の
感覚も 街乗り あたりじゃ
ほとんど 感じも しない
程度だし、そもそも バイク
用じゃ ない品 なんだから
まあ、こんな もんだろう って
いう ことで。
ニューギア 防寒用 手袋、
へっへー、
ジジイ まだまだ
バイク 乗りだぜい。
今週 なんとなく
聴いた いち枚。
~善意の第三者~
いち応、本 アルバムを 最後に
改名し、「THE」 が とれて
「真心ブラザーズ」 名義に
なるって ことなん だけど、
なるほど 本作を もって 「完成」
だよねー 倉持 & 桜井。
なんだろ、もう
「お互いの音楽性は本作までで全部出しきった」
みたいなね。
基本、バンド 内の 長兄
倉持 さんが コアと なって
次男坊 桜井 くんが 編曲や
味付けに 徹する、みたいな
ふたりの コンビネーションで
成り立って いた ユニット
形式の バンド だからこそ
その 妙味 って いうのかなあ、
あくまで フォーキー メインな
倉持 節を 桜井 くんが
どう 色付け して いくかって
ところ あたりが この 初期
真心の 真骨頂で あろうと
思うん だけど まさしく
そんな お互いの センスって
いうか 感性の 集大成と
なる アルバムって いうかね。
どアタマ、あの NHKの
番組 「のど自慢」 で 流れる
マジもんの 横森良造 さんの
アコーディオンから はじまって
ファンク ナンバーや 尺八、
打ち込み サウンドから
オーケストラ まじえての
きっちり サイケまで、楽曲と
しては てんや わんやの
てんこ盛り って アルバム
なのに その ベースと なる
基本の 部分に どっしりと
居座る 倉持 さんの
いわゆる 四畳半 フォークとは
どこか 一線を 画す、おそらく
ご自身も そう 認識
して おられるで あろう
ボブディラン的 視点と 吉田拓郎
的な 精神 性とが 楽曲の
中核と して 厳然と 立脚
している 作風で あるため
相方 桜井 くんが どれほど
突飛に アレンジ しようとも
どの 楽曲も 気持ちの いい
真心的 部分から 絶対に
ハズれない、そんな おふたりの
まさしく 兄弟の ような
いつもの コンビ ネーションを、
今回 ぎりぎりの ポイントまで
あえて 攻めきって みたって
感じの 作品。
タイトルの 「第三者」 ってのも
そんな やたらと 器用な
弟分、桜井 くんの 異様に
豊富な アイデアを しっかり
実現 する ために、今回
むかえた 数々の ゲストの
みなさんの 存在を 指して
いるんじゃ ないかなあ。
まあでも、
名義上 「三」 って ついては
いるけど じつは 本作
四枚目
なんだよねー。
もちろん、本アルバム 以降も
作品数 かさねて いく
真心兄弟 なんだけど 残念
ながら へっぽこさん、Aさん
生まれ ちゃったから 以降は
途中 までしか 作品 追えて
ないんだ けれど それでも
いくつか 入手した 後期作の
なかでも、まったき 言葉の
意味で いえば、本作を
越えうる 真心 ブラザーズの
作品って
ないんじゃ ないかな。
まあ 作風 自体、本作 以降は
音楽的 新機軸と しての
ヒップホップ 系の 登場
なんかも あって、倉持
さんの 楽曲を 桜井 くんが
調理するって いう パターンより、
なんか、ふたりで おんなじ方向
むいて いっしょに 楽曲
作って いくってな ベクトルに
なって いって るんだと 思う。
まあ 音楽で ございって
顔して いても 言葉あそび
ってえ 世界に なっちゃうと
ネタも すぐ
切れちゃう だろうけど。
ではでは~
ツイッタ なんかを
はじめて まして……
(〃▽〃) ポッ
世相 とかには こちらで
ふれたり
していま す…… (/ω\) ヒャー