ジャンク箱 あさる。

 

 

 

 

Aさん Bさん たちが

 

つかわなく なった ふるい

 

イヤホン。

 

 

 

 

しっかり 2本 線の

 

ステレオ 端子。

 

 

①ヘッドフォン端子=3.5mmのステレオコードからギターアンプにつなぐため、なんらかの手法で6.3mmのシングル端子ジャックへと変換する。

 

②ギター側接続用凸プラグ=いち度凹ジャックタイプへと変換し、通常のシールドを挿し込めるようにする。

 

 

あとは、ギター用 プラグと

 

それっぽい 長さの コードか。

 

 

 

 

……こいつで いいかな?

 

 

 

なにしろ びんぼー なんで

 

いち応 アンプの ジャックが

 

抜き差し なんかで 傷ま

 

ないよう シールド 挿しっぱ用

 

中継 分と して 部品

 

買って 作って みた、

 

凹凸 仕様の みじかい

 

プラグコード なんだけど、

 

 

 

 

あやや? なんか 端子部に

 

樹脂込め してあるな。

 

 

 

ああ、たしか この 凹型

 

プラグ、つかってる うちに

 

ぷちぷち 断線 しはじめ

 

たんで、挿しっぱな うえに

 

この みじかさで 断線

 

するかな って 不審に

 

思って、ヒートガンで

 

接続 部分だけ 配線固定

 

したん だったな。

 

 

 

まあ、ここでは なくて

 

そもそも プラグの なかの

 

構造部 なんかが 原因で

 

あった ようなので、どうせ

 

安ものだし、ここらで 寿命

 

なん だろうって、つかうの

 

やめたん だったっけ。

 

 

 

ほかには もう プラグの

 

取り置き なかった ろうかと

 

再度 ジャンク箱 さぐって

 

みると

 

 

 

 

あった。

 

 

 

まあ せっかく なんだし、

 

つかい古しの やつ あたりで

 

作れれば なって 思っては

 

いる けれど、いくつか

 

切って 置いといた やつ

 

テキトーに 金具 あけて

 

みると

 

 

 

 

ふんげ。

 

 

 

こいつにも 樹脂 入ってら。

 

 

 

まあ こちらは 込め方

 

とかが きれい なんで

 

すでに 市販の 状態で

 

樹脂込め されてた やつ

 

だろうけど、これじゃあ

 

結線 面倒 くさいなあ。

 

 

 

まあ どうせ これ 作っても

 

たぶん いつもの 仔ピグちゃん

 

あたりで つかう だけ

 

だろうから、プラグは

 

ストレート タイプな

 

方が いいのかな?

 

 

 

 

……スイッチ クラフト……

 

 

 

いやいや、わざわざ こんな

 

いいヤツで 組むこたあ ないか。

 

 

 

それに、

 

 

 

アンプラグを 仔ピグの うえに

 

置いて つかうので あれば

 

こっちを L型 プラグに

 

しといた 方が 具合いは

 

いいんじゃ ないのかな?

 

 

 

じゃあ やっぱ

 

 

 

 

これかなあ。

 

 

 

いや、待て待て、それなら

 

両側 とも L型ピンの

 

方が たぶん つかい勝手

 

いい はずだぞ?

 

 

 

あるかなあ……。

 

 

 

 

あった、L型の ステレオ。

 

 

 

 

うむ、6.3φの モノプラグと

 

3.5φの ステレオ プラグ。

 

 

 

見分け方 とかは 簡単で

 

端子の 先の 輪っかの

 

マークが 一重 なら モノラル、

 

二重 なら ステレオ用。

 

 

 

よし、これでいこ。

 

 

 

ね?

 

 

 

手間でも それぞれ 部品に

 

して のこして おくと、

 

それは それで、後あと

 

たのしい ものなん ですよ?

 

 

 

 

さっき ざっと あてて

 

みた感じ、長さは この

 

くらいで ちょうど いいはず。

 

 

 

なにしろ 細手の 配線

 

だから なるべく こいつでの

 

失敗は 避けたい ところ。

 

 

 

なので

 

 

 

 

いつもで あれば コードの

 

被膜 なんぞ ニッパーは

 

もちろん ラジペンの つけ根

 

とかで ぐりぐり やって

 

プチッと やって しまうん

 

だけど 今回は きっちり

 

慎重に、カッター ナイフの

 

刃で ちみちみ 芯出し。

 

 

 

……ほっそいなあ……。

 

 

 

たぶん これ

 

 

 

1ミリ ないぞ?

 

 

 

色目 的には 赤と 青が

 

それぞれ 左右の プラス

 

線だろう。のこる 2本の

 

むき出し 銅線が おそらく

 

マイナス 側のもの。

 

 

 

こういった 場合 たいてい

 

カラフルな 線が プラスの

 

側と 相場が きまって

 

いるよう なので、まあ

 

そういう ことだろう。

 

 

 

ただ……

 

 

 

 

こんな ほっそい コードに

 

プラスと マイナスの 両方

 

仕込まれ てるから これ、

 

どやって 絶縁しよう?

 

 

 

画像 わかり にくいけど

 

コード 跡の 断面は 極小

 

ながらも しっかり 8の字

 

型に 穴 あいて るんで、

 

この 細さでも おそらく

 

ちっこい 不織布 みたいな

 

紙状の やつで 間仕切り

 

させて、ちゃんと 絶縁

 

されて いたはずだ。

 

 

 

 

……う~ん、わずかに だけど

 

目を こらすと 白っぽい

 

ヒモ状の ものが、この

 

細さの 組みワイヤーの

 

なかにも それぞれ 仕込まれ

 

てるのが みえる。

 

 

 

これ だな、絶縁体……。

 

 

 

まいったな……。

 

 

 

案外 この 不織布 状の

 

やつって どういう 仕組みか

 

みょうに 入り組んで いる

 

うえに、素材 的にも

 

きっちり 作業の ジャマをして

 

 

 

なかなか ハンダ

 

 

 

のらないん だよね……。

 

 

 

なにしろ 相手は 極細

 

コード、へっぽこ さんちの

 

ハンダゴテ レベルじゃ 熱し

 

すぎて 被膜とか すぐに

 

溶けだし かねないし。

 

 

 

どうする……?

 

 

 

やっぱり 片側の 中線

 

切っちゃって、コードの 時点で

 

はなから シングル 仕様って

 

ことに しちゃ おうか……?

 

 

 

たしか まえの コード 作った

 

ときは そう やって 配線

 

組んだと 思うん だけど……。

 

 

 

モノクロ から モノクロ

 

への 結線で あれば それこそ

 

むかし なじみの 片側 専用

 

シングル イヤフォン とかを

 

¥100ショップ あたりで

 

買って くれば いいだけ

 

だけど、こりゃあ ちょっと

 

 

 

無謀

 

 

 

すぎたかな……。

 

 

 

第いち、

 

 

 

左右の ステレオ線 つないで

 

みた ところで、ちゃんと

 

音 出るんだ ろうか……?

 

 

 

それに、

 

 

 

中線の 絶縁加工 なんぞ

 

こんな へっぽこ細工 レベルじゃ

 

到底 できないぞ……?

 

 

 

やるか?

 

 

 

やめるか?

 

 

 

 

ってな ところで また

 

 

 

次回へ つづく~ っとね。

 

 

 

 

今週 なんとなく

 

聴いた いち枚。

 

 

ボブ ディラン

ジョン ウェズリー ハーディング

 

 

 

やっぱり これ、一周

 

しちゃったん だよね、

 

ボブ ディラン。

 

 

 

それ までの アコギ 一本

 

弾き語り スタイル、いわゆる

 

フォークソング だけでは

 

先々 かならず いき詰まる

 

だろうし、たぶん ボブさん

 

自身、音楽 的にも ポジション

 

的にも やってて どこか

 

つまらなく なって きて

 

いたんじゃ ないかなあ。

 

 

 

なにしろ まだ 時代背景

 

的には 音楽 ものの

 

コンサートって いえば

 

フルオーケストラ レベルの

 

ビック バンドを 引きつれて

 

各会場 まわるって いう

 

スタイル なんかが 当然で、

 

アンプ システムの 登場に

 

よって エレキな ベースや

 

ギターが 誕生し、楽器と

 

して あらたに 認知

 

される ように なり出して

 

生楽器には ない その

 

音圧と 音量 とで

 

ようやく 数名 単位での

 

音楽 活動が 可能と

 

なり、逆説 的に、そこを

 

弾き語りや 数本 からなる

 

アコギの デュオ系 だけで

 

やりとおして いた 当時の

 

フォーク ムーブメントな

 

くくりから、じゃあ 今後

 

いかように 脱出 して

 

いこうかって こたえが、

 

あの 世界中を 巻きこんだ、

 

ボブディラン ロックに 転向

 

大騒動へと 発展 するわけで。

 

 

 

その後 ほどなく して

 

アコースティック ギターの

 

サウンド ホール部に 後付けで

 

搭載 できる PU なんかも

 

開発 され、さらには

 

ピエゾPU なんていう

 

それこそ いまでは アコギの

 

出音と いえば これ、

 

みたいな システムも 出現し、

 

ひるがえって、現代の 電気的

 

レベルから 本作 あたりを

 

聴いちゃうと なんとも

 

ふつーって 感想 だけが、

 

やっぱり 先に きちゃうよねー。

 

 

 

けどまあ たしかに、

 

 

 

これらの 楽曲を じゃあ

 

アコギ 一本で やったと

 

しても たぶん 平面 的で、

 

おそらく 次第 次第に

 

こん度は 変化に 欠けた

 

駄作で あるって 評価に

 

しか ならなく なって

 

きていた ろうと 思うんだ。

 

 

 

で 結局、

 

 

 

最小 単位での 音楽 ユニット

 

ってえ ことで、ボブ さんが

 

展開 したのが この

 

ドラムと エレキな ベースの

 

なかで ながれる いくつかの

 

楽器 って いう、いまでは

 

至極 当然と なった、

 

いわゆる バンド スタイル

 

って ことなん だろうなあ。

 

 

 

そういう 点では、

 

 

 

プロアマ 問わず、いま

 

バンド やってる 連中は

 

好むと 好まざ ろうと

 

すべからく、この ボブさんの

 

影響を まともに 受けて

 

いるって 言えるわね。

 

 

 

ボブ ディランを 代表する

 

楽曲の ひとつ

 

「見張塔からずっと」 の

 

入って いる、なんとも

 

心地よく ながれて くれる

 

アコギな バンド アルバムです。

 

 

 

あえて 本作 だけを

 

チョイス するって いうなら

 

無理して 聴くべき 作品

 

でも ないの かも しれない

 

けれど、機会が あれば ぜひ。

 

 

 

 

ではでは~

 

 

 

 

 

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