断線。

 

 

 

 

1週間ほど まえ かな?

 

ギターから 抜いて そのまま

 

ほったら かしてた L型

 

プラグを なんの はずみか

 

夜中に 踏んづけ ちゃって、

 

しかも その 瞬間 すでに

 

あ、こりゃ ちょっと

 

やばい 踏み方 したかな?

 

って 暗い ながらも その

 

感覚 だけで わかる ほど、

 

足の 裏に グリッと きてて。

 

 

 

あれ~ こりゃあ プラグ

 

折れたかなあ? って 気には

 

なったけど、夜目 ながらに

 

確認 して みたところ、

 

形状 自体は 大丈夫 そう

 

だったし、その後 しばらくは

 

なにごとも なく ふつーに

 

つかえても いたんだ けれど、

 

ほどなく ぷっつり、音が

 

出なく なって しまって。

 

 

 

 

なんだか 軸も、わずか~に

 

ぐらついて いる ような。

 

 

 

ああ、やっぱり こりゃ、

 

ずいぶん 長いこと

 

つかい回して きたけど

 

いよいよ プラグ ダメ

 

かしら って バラいて

 

みたら

 

 

 

 

プラグは 無事では

 

あったけど、芯線 側が

 

がっつり 切れてて。

 

 

 

 

そうか……。

 

 

 

この タイプの プラグの

 

アース 線の 取り方って、

 

まんなか、プラグの 軸と

 

なってる プラス 端子部

 

以外の 内壁の どこかに

 

くっつけて おかなきゃ

 

ならないって いう 仕様

 

なんだけど、正直、その

 

内面の コーティングが

 

えらいこと 邪魔で やたら

 

ハンダが くっつき にくく、

 

へっぽこ さんも 最近

 

では、コードの カバー

 

側と なる 溝状 部分に

 

コード線 もろとも はさんで

 

おく 状態で 接続 させて

 

いるため、線材 さばけ

 

ないように ばら線 部分に

 

だけ ハンダ 流して

 

かためて おくから、踏んづけ

 

ちゃった分、ハンダで 厚みの

 

増してた 部分に いち度に

 

負担が かかった らしく。

 

 

 

まったく、

 

 

 

いろんな ことが

 

 

 

ある もんだ。

 

 

VOX カールコード

 

 

いち応 この タイプの

 

プラグの 結線方法 なんかは

 

こちらの ページで すでに

 

いち度 取りあげ てたと

 

思うん で、今回 これにて

 

 

 

 

作業 終了。

 

 

 

ちなみに へっぽこ さんは

 

ここの ネジ、近場の

 

DIY ショップで ナットと

 

セットに なって いる、

 

おんなじ サイズの やつ

 

別途に 買って きて

 

 

 

 

コードと ともに、アース

 

線も しっかり 止められる

 

ように して います。

 

 

 

 

ん、音だし OK。

 

 

 

 

音質も クリアー。

 

 

 

対応 完了。

 

 

 

なんか、

 

 

 

みじかく なったな……

 

 

 

けど、じつは。

 

 

 

今回、断線修復 までの

 

あいだの 代用 品と

 

させるべく、ストック

 

してる 予備の シールド

 

ひっぱり 出して きたんだ

 

けれど やっぱり 室内

 

での 使用って なると

 

ムダに 長さが あったり

 

すると なにかと 面倒

 

だったり しちゃうんで、

 

むかし なじみの 長めの

 

シールド ではなく、近年

 

ヤフオク での ギター入手の

 

際 とかに 同梱 されて

 

きたり していた いくつかの、

 

みじかい やつら あたりで

 

つなぐと しよう って

 

ためして みると、手にとる

 

連中 ことごとく、どこか

 

断線の ケがある ようで

 

ぶつぶつ 音切れ しちゃってて。

 

 

 

まあ、プラグと コードが

 

一体成型 とかの ほんとに

 

付属 品的な サービス

 

シールド ばっかり だから

 

その点 特別 期待も

 

していな かったけど、

 

性能は ともかく、そもそも

 

つかえ ないって いうんじゃ

 

論外 だし、これ、断線

 

箇所を さがして 補修

 

するに しても 一体成型

 

もの とかだと さすがに

 

分解 するにも 手間

 

なんで、こちらの 連中は

 

今回で、ほとんど 捨て

 

ました。

 

 

 

で、

 

 

 

つぎに みじかい 数メートル

 

ほどの、こちらも サービス

 

品では あるよう だけど

 

ちゃんと した プラグ

 

別体 式って タイプの

 

シールド、これらは まだ

 

しっかり つかえて いたはず

 

なん だけど、部屋の なかで

 

ごろごろ しながら ギター

 

腹に のせて 弾いてる

 

だけには、それでも すこし

 

長さが あまる よう なんで

 

 

 

 

 

 

 

 

買っちゃい ました。

 

 

 

送料 込み、ヤフオク 即落の

 

たしか にせんえん 足らずの

 

せん きゅうひゃくえん とかで

 

数日、たまたま 安いの

 

目にして いたって いうのも

 

まあ、理由の ひとつ。

 

 

 

これで もし つぎに 断線

 

とか しちゃったと しても

 

とり あえず、カール

 

コードで スペアも そろえ

 

られたって ことで いち応

 

こいつは このまま 保管。

 

 

 

と、

 

 

 

こちらの 到着と ともに

 

かわりに 代替品と して

 

つかって いた コードの

 

ほうも なんだか 急に

 

ぶつぶつ 音切れ しはじめて、

 

あれ? こいつも 断線

 

かな? って 開けて

 

みる ほども なく

 

 

 

 

ズルっと 抜けてきて。

 

 

 

さて。

 

 

 

スペアも そろえ られたし

 

補修も 済ませた。

 

 

 

済ませた けれども、

 

 

 

まあ、ハンダの セットも

 

いまなら 手もとに

 

あるわけ なんだし

 

どうせだ し、

 

 

 

 

反対 側 開けて 納得、

 

 

 

 

さすが サービス 付属品、

 

コード 固定の カシメ

 

部分が ほとんど はずれて

 

組まれてて、まったく

 

効いて いな くって。

 

 

 

 

なんか、プラグも コードの

 

径も 小ぶりだ けれど

 

バブルな 時代の もの

 

なのか、部材の 点数

 

だけは、しっかり そろって

 

いたりも してて。

 

 

 

ともあれ、

 

 

 

いまなら さくっと 手当て

 

しては やれるん だし。

 

 

 

 

 

 

コード むいて ちょっと

 

予備ハンダ 流して おいて

 

 

 

 

長さ 合わせて カットして

 

 

 

 

なるべく 中心 側から

 

端子へ くっつけて

 

 

 

 

しっかり カシメ 効かせたら

 

 

 

 

組んでた カバー類 もどして

 

まえ もって、もう 片方も

 

組みなおし したら

 

 

 

 

出来 上がり。

 

 

 

性分 だねえ……。

 

 

 

 

本日の 仕事。

 

 

 

あと、カール コードの

 

L型 側が すこし 気に

 

なったから ちょっと だけ、

 

根もとの 部分、ビニテで

 

補強 しておき ました。

 

 

 

これ いち応 ティッシュ

 

うすく はいで いち枚に 

 

して ちいさく 短冊 状に


した ものを、直接 コードや

 

プラグに ビニテの ノリ面

 

くっつか ないよう 気持ち

 

巻き締め ながら はさんで

 

あります。

 

 

 

まあ これに 関しては

 

ただの 思いつき なん

 

だけど、いち応 つぎに

 

断線 したとき なんかの

 

ビニテの ねばつき 防止用。

 

 

 

うん まあ、

 

 

 

まだ すこしは 長持ち

 

して ほしいな って

 

いう、ちょっと した

 

おまじない みたいな

 

気持ちの もんで。

 

 

 

いや ほんと、

 

 

 

やりたい ことや ほかに

 

やらにゃ ならない ような

 

こと なんかも まだまだ

 

いろいろ たまって きては

 

いるんだ けどねー。

 

 

 

まったく 我ながら

 

 

 

性分 ですなあ。

 

 

 

 

あ、そうそう、

 

 

 

Bさん 仕事

 

 

 

辞めるんだ そうです。

 

 

 

 

今週 なんとなく

 

聴いた いち枚。

 

 

谷山浩子

鏡の中のあなたへ

 

 

 

……暗い。

 

 

 

ってか もう、

 

 

 

重苦しい。

 

 

 

いまさら ながらに Wikiとか

 

みると それも そのはず

 

前作 までは よくも

 

わるくも しっかり 表現

 

しつづけて いられた

 

谷山さん ご自身が 生涯

 

かけて ほんとに やりたい

 

テーマで あろう 童話的

 

モチーフ、それが 「売れない」

 

って ことで、4作 目にして

 

いよいよ 「リアルな恋の歌」

 

なんかを 事務所 側から

 

無心され、自身の セールスは

 

もちろん 実生活 とかでの

 

あれこれ なんかも かさなって、

 

心労が ピークを むかえて

 

しまい 期せず して、

 

以降 こういった 作風

 

あたりが、つづいて しまう

 

時期へと 突入 していく

 

ことに なるんだ そうで。

 

 

 

まあ、

 

 

 

インター ネットも ない

 

当時に して 

 

 

「谷山浩子は曲も聴いてるやつらも根暗だぞ」

 

 

って クチコミ だけで

 

ひそやかに 喧伝 されて

 

しまい、気づいて みれば

 

日本 中で そう ささやか

 

れるに いたるって いう、

 

ちょうど その 最初の

 

ころの 作品に あたるの

 

だとか。

 

 

 

いやあ、

 

 

 

暗いわ。

 

 

 

たしかに、当人が まだ

 

気づいて いない 才能

 

とか 特色 なんかを

 

それと なく、タニマチ

 

あたりが ひっぱり 出して

 

あげるって いうのも

 

あらゆる 芸術の 世界に

 

現存 する 非常に 大切な

 

システムの ひとつ では

 

あるんだ ろうけど、すでに

 

それを 開花 させてる、

 

開花 させつつ ある 方々に

 

とっては、それも、でっけえ

 

お世話で しか ないって

 

ことも あるよねえ。

 

 

 

まあ

 

 

 

それを 乗り越え られる

 

資質の 持ち主 だからこそ

 

たどり つける つぎの

 

ステップ なんて いう

 

側面 なんかも あるんだ

 

ろうけど、作品 だいなしに

 

しかね ないんじゃ、もったい

 

ないんじゃ ないかなあ。

 

 

 

っても、

 

 

 

不遇な 時代って やつは、

 

 

 

だれ人の うえにも

 

 

 

やって くるって

 

ことなん でしょう。

 

 

 

実際、買いは したけど

 

 

 

それほど 聴いた ことも

 

ない、谷山 さんの 作品の

 

なかでも 聴きたく なった

 

ことの ない、アルバムの

 

筆頭に なるんじゃ

 

ないかなあ。

 

 

 

 

ではでは~

 

 

 

 

~メモ帳~

ツイッタ なんかを

はじめて まして……

 (〃▽〃) ポッ

 

 

世相 とかには こちらで

ふれたり

していま す…… (/ω\) ヒャー