まず、ヘッド 側か ボディ

 

側、どちらかの 弦の

 

上に ほどよい 重しと

 

なるものを 置いて

 

 

 

 

もう片方 側を つまみ

 

上げながら、ニッパーで

 

順番に 全弦 カット。

 

 

 

これなら 各弦 ゆるめる

 

手間 なんかも はぶけるし、

 

カット した はずみで

 

みょうに 切りクチ ハネさせ

 

ちゃって、ボディや ヘッドの

 

塗装 面とか キズつけ

 

ちゃう ような ことも

 

なく、手早く 全弦 はずす

 

ことが できます。

 

 

 

切った 弦は ひとまとめに

 

なるよう ぜんぶ たばねて

 

おいて から、輪っかを

 

つくって なん度か そこを

 

くぐらせて、

 

 

 

 

丸め 終えたら くち広

 

タイプの 空き缶 とかに

 

入れとい て、指定の

 

ごみの日に まとめて

 

捨てるのが へっぽこ流。

 

 

 

 

ギブソン 系を いじる

 

ときは この、思い 切って

 

いち度に 全弦 ばっつり

 

やれちゃう タイミング

 

なんかが、やっぱ いち番

 

手間なく ベスト。

 

 

 

さて メイソン くんの

 

ラージー ピックガード、

 

なんと アンカー 部分

 

すっぽり ひっこ 抜かないと、

 

いくら 止めビス はずしても

 

ASSY 自体は はずせ

 

ないって すんごい 仕様。

 

 

 

けど、

 

 

 

 

今回、まだ ものが

 

あたらし かった から

 

なのか、左右の 両

 

アンカー とも、道具も

 

つかわず 指先 だけで、

 

すぽっと 気軽く 抜けて

 

きて。

 

 

 

なら もう、

 

 

メイソンSG-28

 

 

初代機 くんの 場合とは

 

ちがい、こっちは ピック

 

ガードを あわてて

 

切る ような ことも

 

なく、そのまま ずっと

 

つかい まわして いけ

 

そうな。

 

 

 

 

さて、対角 線に 全ビス

 

はずして

 

 

 

 

ご開帳。

 

 

 

ストラト系 とかでも

 

そうなん だけど この

 

ASSYに なってる

 

ピック ガードを あけるとき、

 

意外と 配線に 余裕が

 

なくて きっちきちに

 

組まれて いたり する

 

ギター なんかも あったり

 

するから あれ? はずれ

 

ないぞ? って アセらず

 

あわてず、確実に ひっくり

 

返せる だけの 線の

 

よゆうが とれそうな

 

ポイントが 絶対 どこかに

 

かならず ある はずなので、

 

かるく あっちに 引っ張り

 

こっちに 引っ張り しつつ、

 

ここで 全線 ぶち切っちゃう

 

ような 短気を おこさず、

 

ひっくり 返せ そうな

 

ポイントを、じっくり

 

さがして みて ください。

 

 

 

 

ああ、やっぱり フロント

 

PUの 土台の 組み付け、

 

無体な ことに なってる わ。

 

 

 

先に はずした ピック

 

ガードの 取り付け ビスにも

 

いくつか ドライバーで

 

回した 形跡 なんかが

 

あったから、前 オーナーも

 

たぶん、ここいら あたりが

 

原因 とかで、安値で

 

売りに 出して いたんじゃ

 

ない のかな。

 

 

 

 

あちゃら さんの 検品マーク

 

だろうか、おいおい、マジか、

 

この PU みる からに、

 

検査 なんぞ なんも

 

されてや しないぞ? な~んて

 

ココロの なかで つっこみ

 

入れつつ どのみち 配線

 

さわる ためには 裏面の

 

カバー類 なんかも とうぜん

 

はずさ なければ ならなく

 

なるんで

 

 

 

 

その ように。

 

 

 

ああ、そうか、いまさら

 

では あるけど レスポール

 

タイプ とは ちがって

 

SG 系、スイッチ 類も

 

ぜんぶ こっちに あるぶん、

 

配線 さわるのも ラクって

 

構造に なっては いるって

 

わけなんだ ねえ。

 

 

 

さて、基本 ギブソン

 

タイプの 配線 パターン

 

って いうと

 

 

PU → ボリュームポット & トーンポット分岐 × 各PU数 → スイッチ部へ集合 → ジャック

 

 

ってな 流れが まあ ふつう。

 

 

 

いち応 これさえ おぼえて

 

おけば、ハンダの 道具

 

さえ 手もとに あれば、

 

ギブソン 系の ギターの

 

配線 トラブルに いつでも

 

対処 することが できます。

 

 

 

で、今回、どうせ なんで

 

レスポール 系の 配線

 

いじる ときの いつもの

 

へっぽこ お約束、フロント

 

側の トーン ポットを

 

マスター ボリュームに、

 

リア用の トーン ポットを

 

マスター トーンへと 変更

 

なんかも する 予定。

 

 

 

 

こちらが フロントの

 

ボリューム ポット。PUを

 

交換 する だけなら

 

こちらの 配線を 2本

 

まるっと つけかえ ちゃえば

 

それで 完了。ただ 今回、

 

マスター トーン マスター

 

ボリュームって 仕様に

 

していく ために フロント

 

側、トーンの ポットに

 

のびてる メインの 配線は

 

このとき カット。できれば、

 

トーン コンデンサーも

 

この 時点で いっしょに

 

はずして おくと あとが

 

ラク。

 

 

 

 

もちろん、セオリーと して

 

各 配線 ぜんぶ ハンダの

 

コテ先で 熱して はずして

 

いく わけ なん だけど、

 

なにしろ なにかと

 

手を抜く へっぽこ流、

 

ここの ポット 裏への

 

アース線 のみは コテ先

 

つかわず、極限 まで

 

みじかく なるよう

 

ニッパーで ぶちっと

 

切る だけで。

 

 

 

いち応 この ポットって

 

やつが 意外や 熱に

 

弱い って 設計に なって

 

いるもの らしいので、

 

まあ、1回 でも ハンダの

 

コテ先 あてない ように

 

できれば なあ ってな

 

理由も あって。

 

 

 

それに、切った クズ線

 

入っては いるけど これなら

 

ポット裏、すでに ハンダで

 

きっちり 盛られては

 

いるから、つぎに また

 

配線 接続 するとき

 

なんかも 案外 ラク

 

だったり しちゃうん で。

 

 

 

お手軽な うえに

 

 

 

一石 二鳥。

 

 

 

トーン側 コンデンサーも

 

足クズ 残すのが いやで

 

なければ ポット裏の やつ

 

だけなら 切っとく だけでも

 

基本は OK。ただ、端子側

 

とかは トラブル 回避の

 

ためにも なるべく ちゃんと

 

コテ先 あてて はずして

 

おくのが もちろん ベスト。

 

 

 

厳密に いえば、回路 系に

 

余分な もの のこして

 

おくと ノイズに 影響

 

するって 理屈 では

 

あるんだ けれど、べつに

 

とりたてて 卓録 とかに

 

興味が あるって わけで

 

なし、ただただ、気の向く

 

ままに 家で 弾いてる

 

だけ だから、ノイズ差

 

なんか、まったく 感じも

 

しないし ね。

 

 

 

まあ、

 

 

 

普段 から、家電 ノイズが

 

多いって だけの はなしで

 

しか ないんだ けれど。 

 

 

 

 

リアPU 側の 線も

 

おんなじ 要領で はずしたら

 

 

 

 

おもてに 回って これで

 

 

 

 

ピック ガードは ASSYごと

 

フリーと なります。

 

 

 

まずは PUを つけかえ、

 

ビス穴、PU穴、それに


各ビス そろって あらたに

 

ASSYと なった ピック

 

ガードが 全 部品、ボディの

 

キャビ側に スムーズに

 

配置 でき、PUの 上下

 

稼働も 確実に できるよう、

 

各部を こまかく 確認

 

しながら 調整 して

 

 

 

 

つけかえ 準備が 完了

 

したら

 

 

 

 

ここで ひと手間。

 

 

 

 

めったに 手入れ できない

 

場所だし ピック ガードの

 

下と なる ボディの

 

部分を いち度 ポリッシュ

 

なんかで みがいて おいて

 

 

 

 

配線 用の ボディ 穴とか

 

とおり やすいよう、線の

 

はしっこに ビニテ とかを

 

なん回か 巻いて たばねて

 

おく 細工 なんかも

 

して おいて、ちゃんと

 

ぜんぶの 配線 くぐらせ

 

終えたら

 

 

 

 

順次 組み付け。

 

 

 

へっぽこ さんは この

 

時点で いち度 ピック

 

ガードを 仮組み しといて

 

いっぽん だけ 弦を 張り、

 

シールド さして アンプに

 

つないで 実音 出して

 

テストを します。

 

 

 

この 時点では、前後の

 

PUが ちゃんと 集音

 

してて、ポジション スイッチの

 

音色が しっかり 各部で

 

聞きわけ られる ようなら

 

配線は ほぼ ばっちり。

 

 

 

さて ここから マスター

 

ボリュームと マスター

 

トーンの 細工。

 

 

 

 

ジャックに のびてる

 

アース側 「ではない」

 

プラス側の 線を はずして

 

加工し、「元」 フロント

 

トーン 側の ポットに

 

いち度 つなぎ、さらに

 

線材 加えて ジャックに

 

返す。

 

 

 

結線 時の ならび とかは

 

フロントや リアの

 

ボリューム ポットと

 

まったく おなじで 端子を

 

上向きに 見立てて おいて

 

向かって 右端 から

 

入り、まん中 端子から

 

ジャックに もどして

 

左の 端子を 折り曲げて、

 

ポットの 側面と ハンダで

 

固定。

 

 

 

このとき、まん中 端子に

 

追加する ジャック への

 

もどり線 端子に

 

 

「リアボリュームから リア

 

トーンへと 出ている

 

ボリュームポット側の線」

 

 

を はずして マスターと

 

なる ボリューム ポットの

 

端子 側と いっしょに

 

なるよう ハンダ 付けして

 

結線 して おきます。

 

 

 

もちろん、トーン 側の

 

コンデンサー なんかは

 

そのまま 使用。

 

 

 

で、配線 終了。

 

 

 

さてさて、へっぽこ 流で

 

再度 実音 テスト。

 

 

 

おっしゃ! 一発じゃん!

 

 

 

 

全ビス 組み付けて 弦

 

張って 完成、さあ、どうだ。

 

 

 

 

正直、予想外。

 

 

 

リア。

 

 

 

おお、なんか えらく

 

ツヤっぽい。

 

 

 

フロント。

 

 

 

おおおっ? すんげえ

 

ツヤっぽい!

 

 

 

たしかに、フロント PU、

 

リア PU、どちらも

 

ちゃんと そう いった

 

音色の 区分けは してるん

 

だけど その どちらもが、

 

テレキャス系 とかの

 

ミックス ポジション

 

あたりを 感じ させるほど、

 

えっらく つやっ つやの

 

プリップリな サウンドに。

 

 

 

ただ、残念な ことに、

 

 

 

これ 確実に、

 

 

 

仔ピグな アンプと

 

 

 

相性 合って ない。

 

 

 

それに 気づいたのは

 

 

「……うん?」

 

 

ミックス ポジション

 

ためして みてから。

 

 

 

仔ピグが パワー負け

 

してるの か……?

 

 

 

フロント 単体、リア

 

単体の ポジション だと

 

仔ピグ でも ほんと

 

つやっ つやの プリップリな

 

サウンド なん だけど、

 

こと ミックス ポジションに

 

すると もう、ただただ

 

「もわっ」 と する だけで。

 

 

 

……なんで?

 

 

 

通常の ハムUP より

 

パワーは 劣るって

 

はなし だったのに。

 

 

 

……弾いてる 実感と

 

しては もっと こう、

 

切れも 張りも 幾分か

 

強いって 感じに なって

 

くれなきゃ おかしい

 

はず なんだけど、これは

 

いったい……?

 

 

 

 

……って とこで、文量

 

また 中途 ハンパに

 

なりそう なんで、ここらで

 

またまた 次週へ と。

 

 

 

 

今週 なんとなく

 

聴いた いち枚。

 

 

ザ ニューエストモデル

 

ソウルサバイバー

 

 

 

のちの ソウルフラワー

 

ユニオンと なる 中川

 

さんらの メジャー 1作目。

 

 

 

まあ 演奏 なんかは まだ

 

荒いけど 前作 までの

 

インディーズ盤 あたりと

 

くらべると その 方向性

 

なんかは もう、この

 

時点で 完成 してますね。

 

 

ROCKTEK METAL WORKER

 

 

「ボガンボス、RC、ブルーハーツ、素晴らしい! だからこそ、おれらはちがう音楽をやる」

 

 

 

言葉 ひとつ、タマシイ

 

ひとつを 武器と していた

 

パンクな バンドから

 

メンバー それぞれの

 

技量と ともに 見事に

 

進化、リズム ありきの

 

タテノリ 系から 鍵盤を

 

押し出した キーボード

 

バンドへと 変身 なった

 

記念 すべき いち枚。

 

 

 

いち応 メスカリン ドライブ

 

みなさんが コーラス とかで

 

参加 されては いる

 

けれど、いわず もがな、

 

こちらの メンバーも

 

のちに 合流、ソウル

 

フラワー ユニオン へと

 

昇華 して いきます。

 

 

 

日本で 唯一 無二な

 

ミクスチャー バンドと

 

なって いく すさまじい

 

メンバー 方々 ですが、

 

メジャー 初作に して

 

すでに その 実像は

 

もう、みえて いるんでは

 

ないのか な?

 

 

 

デビュー 当時から 自身らで

 

ごった煮 バンドを 標ぼう

 

していた ボガンボス、実質

 

楽曲と しては さらに

 

その うえを 行く

 

ごった煮 系と なって

 

いく 中川 敬の 楽曲群、

 

なにしろ その パワーには

 

毎度毎度 度肝を 抜かれ

 

たりは しちゃうの ですが、

 

 

 

……声、きらい……。

 

 

 

けど まあ、中川 さんの

 

ボーカルで なければ

 

とても この 楽曲

 

たちも かがやけ ないで

 

あろう ものと ちゃんと

 

理解は してるの で、

 

その後も 新譜が 出る

 

たびに、購入 しては

 

いくんだ けれど。

 

 

 

まあ、曲から サウンド、

 

プレイヤーに いたる まで、

 

なんとも アクの つよい

 

音楽 ですわ。

 

 

 

 

ではでは~。

 

 

 

 

~メモ帳~

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