前回の 60Aを 入手

 

する 以前、やっすい

 

やつでも いいから、どうにか

 

ウクレレ いっぽん、手に

 

入れとく こととか

 

できないか な~ って、まず

 

さきに、安価な レベルの

 

もの あたりを なん度か

 

ヤフオク トライ して

 

みてて、見事 最初に 落札

 

なった モデルが こちら。

 

 

 

AさんCさん

 

 

 

まあ、いまさら 好んで

 

自分から ウクレレ 弾くこと

 

なんかも そうは ないに

 

しても、当時は まだ、拙宅に

 

Cさん たちも いたんで、

 

サイズも 合うし、とうぜん、

 

そのうち 部屋中に 立てかけ

 

られてる ギター なんかにも

 

興味を もって、さわって

 

みたりとか しはじめて くる

 

だろうから、なら、まずは

 

Cさん 用って ことで、

 

弦楽器 同士の おそろ

 

みたいに どうじゃろ かって。

 

 

 

それに、

 

 

 

手もとに いっぽん ありさえ

 

すれば、気まぐれに でも、

 

ちょろちょろ 弾いて みたりも

 

しちゃうだ ろうし。

 

 

 

 

もちろん、現行 モデル、しかも

 

格安出品 もので、たしか

 

値段も 送料 込みの

 

せんえん 以下 ぐらい

 

だったと 思うけど、

 

 

 

でも、

 

 

 

みた目 まったく わるくは

 

ないでしょ?

 

 

 

 

格安 だけど そこは

 

やっぱり 現行 モデル、

 

ペグも しっかり 機械式。

 

 

 

ウクレレと いえど 木ペグに

 

くらべて 機械 式なら

 

チューニング なんかも

 

合わせや すいし、ちゃんと

 

安定も して くれるので。

 

 

 

 

いち応、おそろ 仕様にって

 

ことで Cさん 用に ピン

 

打って

 

 

 

 

どれかの ギターに サービス

 

品 的に 付属 されてた、

 

なぜか 寸法 みじかくて

 

ギター あたりじゃ つかえも

 

しなかった、アーニー ボールな

 

ストラップ ひっぱり 出して、

 

さらに 最短 レベルまで

 

長さ 縮めて おいて から、

 

 

 

 

こうの

 

 

 

 

こう。

 

 

 

 

これで、お子ちゃま 用の、

 

それでも、ちゃんと した

 

弦楽器の 完成。

 

 

 

 

ほんと 安もの だから

 

 

 

 

銘とか ラベルも どこにも

 

明示 されては なくて。

 

 

スタンド・バイ・ミー つれづれに ウクレレ ~1~

 

 

でも やっぱり いっぽん

 

持つと、オジキに もらった

 

あの ヤマハの ウクレレの

 

同型 モデル、いやあ、プレミア

 

付きの 高値で あるなら、

 

あれに 準じる 雰囲気の

 

ちかい ヤツ あたり、

 

どうにか また 手に 入ら

 

ないかな? って、その後も

 

しばらく まめに ヤフオクの

 

ウクレレ ページの チェック

 

だけは して いたら、外観の

 

傷みは かなり はげしい

 

みたい だったけど、

 

 

 

 

こん度は ちゃんと ラベルの

 

あるやつ 落っこちて きて。

 

 

 

 

まあ、やっぱり ヘッドに

 

名前は ないんだ けれど、

 

 

 

 

しっかり

 

 

 

 

木のペグ つかってて。

 

 

 

あと、じつは これと

 

ほとんど おんなじ 時期に

 

手に入れ たのが、なにを

 

かくそう、

 

 

 

 

この おもちゃの ギター。

 

 

 

 

しっかり 6弦 仕様で ペグの

 

留めビス 以外は 総

 

プラスティック 製 って いう。

 

 

 

各ペグ あたりから あちこちに

 

ビニ弦 ぶにょぶにょ のびて

 

いるのは、もともと 張って

 

あった 単なる 針金 線を

 

なんとか ぜんぶ、ビニ弦に

 

かえられ ないかな? って

 

トライ しかけた まんま

 

いざ チューニング 時の

 

ゲージの テンション 感

 

とかが まとまって くれず、

 

なんか すこし イメージ

 

どおりに いって くれ

 

なかった ために、なんだか

 

めんど臭く なって、いったん

 

そのまま 放置 したから。

 

 

 

まあ ね。

 

 

 

ほんと、自分が 死んだ ときの

 

こととか 考えて。

 

 

 

日干し オヤジの 葬儀の

 

ときに、市の 窓口や 業者

 

さんから くれぐれも、棺桶

 

内に 不燃物の たぐいを

 

入れない ようにって

 

なん度も 念押し されて。

 

 

 

そりゃあ まあ、金属 なんて

 

そもそも 燃え尽きて

 

くれる ような ものでも

 

ないし、炉 自体も、けっこう

 

傷むん だろうけど。

 

 

 

で、

 

 

 

なんか、うちの 連中も、

 

こうして 見事に 足腰

 

立たなく なって、日常

 

生活に つかえも しないし、

 

仮に つねから 隠してる

 

自分らの わるさが ばれたり

 

しても、どうせ これからは

 

全力で 追いこみ かけられ

 

る ような ことにも ならない

 

だろしって みる からに

 

タカ くくられて、そんな

 

こまごまと した 近場

 

からの 手のひら 返しに

 

案外 いままで 必死に

 

支えて きた 「つもり」 で

 

あった、家族 とか、……日々の

 

生活 って いうのかなあ、

 

なんだろ、自尊心 ってか、

 

まあ、そんな ような、ひとの

 

親と して、ひとりの おとなと

 

して、わりと 自分の まん中

 

あたりに 据えてた やつが、

 

なんか 見事に ヘシ折られ。

 

 

 

そうか、

 

 

 

家族 たって、それこそ、

 

間際にも なったら、やっぱ

 

ひとりに されざる を

 

得ないんだ なって。

 

 

 

つめたいんじゃ なく、

 

 

 

そんな もの だったんだ なって。

 

 

 

こっち 側の 期待の

 

かけすぎって いうかね。

 

 

 

で、まあ、友達も とっくに

 

死んじゃっ てるし、ああ、

 

やべえ、このまま 死んだら

 

おれも まったくの 「ぼっち」

 

なんじゃんって 気が ついて、

 

いやいや、これは いかんだ

 

ろうって。

 

 

 

で、まあ、

 

 

 

せめて 弦ものの 楽器

 

なんかと いっしょに 燃やして

 

もらえたら な、って。

 

 

 

 

その点、ほんとに こいつは

 

ペグ部の ビスさえ なんとか

 

なったら まるまる 燃やせるし、

 

子供 用の おもちゃと

 

いえど しっかり 糸巻き

 

機構を 有した 6本 弦で

 

フレットも 音階 とれては

 

いるし、もちろん、不安定

 

では ある けれど、

 

現状 ままで、ちゃんと

 

ギターと しての 機能を

 

してるって 逸品 で。

 

 

 

 

正直、ほんとは こいつも 

 

フレット ムリから ひっこ

 

抜いて、木工用 ボンド

 

あたりで 竹ひご なんかを

 

フレット がわりに 張りつけて

 

しまえば、まんま ウクレレと

 

しての 機能を 維持 させて

 

おけるんじゃ ないかなって。

 

 

 

なら、これも 燃やせるで しょ?

 

 

 

ほんと、わりと 大マジで それ

 

前提に ポチした いっぽん

 

なんで、まあ、ものの どこかに

 

割れが あろうが ヒビが

 

あろうが、少々 程度なら、

 

べつに かまや しないんじゃ

 

ないかって。

 

 

 

だから、

 

 

 

 

塗装 面とか キズだらけ でも、

 

 

 

 

ペグさえ アレなら、まあ

 

いいかって。

 

 

 

ふんでも まあ、年の 功って

 

いうか 場数が ちがうって

 

いうか、それから 数年 ほども

 

する うちに、気づくと

 

家の なかでの オヤジと

 

しての 信頼度? みたいな

 

ものも いつしか もどって

 

きては いたんだ けれど、

 

まあ、……所詮は ひとりで

 

死んで いくんだ ろうから、

 

もう あんまり 家庭って

 

ものの なかに 自分の

 

中心 みたいな ものは、

 

なんか、置かない ように

 

なっ ちゃって。

 

 

 

置けない なって いうか。

 

 

 

真夏。

 

 

 

日中、陽の 盛り だって

 

いうのに 暗く 締め切った

 

息の つまるほど 蒸し暑い

 

部屋の なか、日干しに

 

なって 腐り かけてた

 

オヤジの 姿が 目に 宿る。

 

 

 

まあ、どうせ、あのザマ

 

以上に ろくでも ない

 

死に方 するんだ ろうし、

 

 

 

そうでも なけりゃあ、

 

 

 

あの世で 顔向けも

 

できんか なって 気も

 

ずうっと してて。

 

 

 

 

なんで また 目が覚め

 

ちまったんだ ろう、

 

そのまま いかせて

 

くれてりゃあ いい

 

ものを って、焦がれる

 

ともなく 焦がれたり

 

しながら、のそのそと

 

起きる 朝が いまだに ある。

 

 

 

この歳に なって、さすがに

 

生きてて いいんだ ろうか

 

って 気は いい加減 わいては

 

こなく なったけど、どうせ

 

死ぬときは ひとり なんだか

 

らって、どこか 諦念 みたいな

 

薄い もや みたいな ものが、

 

身に 外に、かわりに

 

ふわふわ 漂い 出して。

 

 

 

若い ころは 自分も

 

 

「死んだら それは いのち ではなく 肉の かたまりで しか ないわけ だから」

 

 

って、死の 尊厳 みたいな

 

ものを ある意味 ないがしろに

 

していた けれど、いざ

 

自分の 番が そこまで

 

くると、大切 だった

 

ものたち なんかに

 

看取られ たり しながら、

 

できれば、こころ

 

おだやかに いきたい

 

もんだ なあ なんて、かなう

 

はずも ない わが身の

 

無常 なんかを ふいに

 

こころの どこかに 感じて、

 

そらおそろしい ほどの

 

さみしさ なんかに

 

とらわれたり しつつ。

 

 

 

 

その気も ないまま さきに

 

いって しまった みんなには

 

申しわけ ないけど、あした

 

死んでも まあ 仕方が

 

ないかって 思える だけの、

 

自分 なりの 準備 ぐらいは

 

しておき たいなって。

 

 

 

 

まあ、

 

 

 

どこの 世界の 棺桶もさ、

 

 

 

ひとり用 なんだよ。

 

 

 

 

悔いのない ように

 

 

 

すこしでも。

 

 

 

 

 

今週 なんとなく

 

聴いた いち枚。

 

 

ザ・ハイロウズ

THE HIGH-LOWS

 

 

まあ、どうした もんかと

 

考えては いたんだ けれど、

 

あっちゃ こっちゃ 枚数の

 

都合上、各 アーティストの

 

ソロ作 とか 別 ユニット、

 

後継バンド なんかも、

 

それぞれ 別クチと して、

 

各 アルバム 取りあげてく

 

ほうが、いち応、おさまりは

 

いいのか なと。

 

 

 

で、今回 ハイロウズ。

 

 

 

いち枚目 ですか。

 

 

 

これは かなり よく

 

聴いたんじゃ ないかなあ。

 

 

 

1曲目 「グッドバイ」 が さすがに

 

ブルーハーツ 解散後 なんで

 

聴く たびに、あれこれ

 

なにかと 勘ぐって しまって

 

耳への あたりが アレなん

 

だけど、それを のぞけば、

 

これ、わりと ロックン

 

ロールの 傑作 なんじゃ

 

ないかなあ。

 

 

 

ご本人 方々は 不本意 かも

 

しれない けれど、やっぱり

 

ブルーハーツの ラストアルバム

 

 

「PAN」

 

 

からの 続編で あろうかと

 

思える 流れで、まあ、それも

 

そのはず、「PAN」 自体、

 

わりと その後の ハイロウズ

 

メンバーとの 共作が 多く。

 

 

 

なにしろ リズムが どっしり

 

してて それで いて

 

うねり まくって ダンサブル、

 

なのに、ドラム & ベース とも、

 

それらを ほとんど 感じ

 

させない 腕達者 ぶり。

 

 

 

プレイヤーに なって

 

はじめて わかる、なにげに

 

それが できるって、とっても

 

すんごい ことなん だけど。

 

 

 

で、その 真上で、ギターや

 

キーボード、ハープや 歌が

 

リズムに 揺られて 好きに

 

遊ばせて もらって るって

 

感じな 仕上がり。

 

 

 

なにしろ ほら、

 

 

 

ベースの レベルだけ あれ

 

だったから。

 

 

 

幸福の 科学で。

 

 

 

まえを 向く エネルギーと

 

動き 出す 覚悟 ってのか。

 

 

 

ヒロト 曲の 言葉の

 

イナタさが たまに

 

おいおいって なるけど、

 

 

 

へっぽこ さん 的には

 

これ、日本語 ロック史の

 

名盤に 推薦 しちゃう

 

いち枚 です。

 

 

 

1曲目 から 日曜日 まで、

 

一気に 聴けちゃう、そんな

 

アルバム。

 

 

 

是非、一聴を。

 

 

 

 

ではでは~。

 

 

 

 

 

~メモ帳~

ツイッタ なんか

はじめて まして……

 (〃▽〃)ポッ

 

 

世相 とかには こちらで

ふれたり 切ったり

していま す…… (/ω\)ヒャー