それは秋の真夜中のことだった
ベッドには僕の可愛い天使
言えるはずがないよ
"どこにも行かないで"なんて
だって君は帰らなくちゃいけないから

"この夜が明けるとさよならなの"
君はゆっくりと僕に言った
僕は下を向いた
今夜の月の光は嫌いだ


ごめん。
僕は君になにかを
与えてあげることができたのかな?
僕は君の心のドアをノックする
でも君の真珠の様な心は
遠く離れていっちゃうんだ
メーテル、また帰ってきてね


"この夜が明けるとさよならなの?"
僕はもうこれ以上聞かないだろう
たぶん答えは変わらないだろうから
"おやすみ"と言って君の目にキスをした


お願い。
今夜よどうか終わらないで
もちろんそれがわがままなことは
充分わかってる
でも終わってほしくないんだ
行ってほしくないんだ
ずっと忘れないから