買い物を終え、夕方に家に帰ってきた。


荷物を置いてソファーに座り、買ってきたものを出す。

「結構あるね…」
「だな」

まぁ、あって損は無い。

「ありがとう…」
「どういたしまして」


クローゼットに健の服をしまい、またソファーに座る。
俺の隣に健が座って肩に凭れてきた。

「疲れたか?」
「ちょっと…」
「寝ていいぞ」

久しぶりの外だったもんな。

「ん…ごぉ…」
「ん?」

「好き…大好き…
   ごぉ、は…俺の…」

「ふっ…おやすみ」
 

そっと頭を撫でると、瞼が閉じた。
俺はそっと健の頭を持ち、膝に寝転がせた。

すやすやと気持ちよさそうに眠る健に、笑みが漏れる。

かわいいな、ほんと…